【亜州ビジネス編集部】
積水ハウスは7日、東部ベイショア地区で大規模な複合開発事業に乗り出すと発表した。不動産開発のタイ系フレイザーズ・プロパティーなどと組み、政府用地5万7461平方メートルを21億2800万シンガポールドル(約2700億円)で落札。新設されるMRT(地下鉄・高架鉄道)駅とバスターミナルに直結した敷地に住宅・商業施設を開発する。
シンガポールでこれまで供給された複合用途の政府公募用地案件で最大級の事業になるという。最大で1280戸の住宅と、貸付面積1万6700平方メートルの商業エリアを整備する計画。2031年の完工を目指す。
積水ハウスは住宅部分の権益25.0%、商業部分の20.0%を持つ。他にフレイザーズがそれぞれ37.5%、50.0%を出資し、マレーシアの不動産開発大手サンウエーなども参画する。
積水ハウスは11年にシンガポールに進出。フレイザーズとはこれまでも住宅や商業開発で協業している。




