【亜州ビジネス編集部】
トクヤマは13日、ホーチミン市(旧バリアブンタウ省)で半導体用多結晶シリコンの工場を開所した。投資額は約6000万米ドル。マレーシアで進める多結晶シリコン半製品の生産事業に対応する動きで、新工場では半製品の製品化を担う。市共産党委員会の公式サイトが同日付で伝えた。
現地法人トクヤマベトナムがフーミー3特別工業団地に開設した。年産能力は約5000トン。本格的な生産開始は来年4月を見込む。
トクヤマは、マレーシアのサワラク州で半導体用多結晶シリコン半製品の工場建設を進めており、マレーシアで生産した半製品をベトナムで製品化する。半製品の生産は韓国化学メーカーのOCIとの合弁事業で、年産能力は8000トンを計画。共同生産した半製品の製品化・販売は現状通り各社が独自に行う。




