【亜州ビジネス編集部】
トヨタ自動車の現地法人トヨタ・モーター・ベトナム(TMV)は8月28日、北部フート省に構える生産拠点の拡張に向けて、省人民委員会から調整済み投資登録証明書を取得した。総投資額を2億8300万米ドル余りに拡大し、新たに電動車・部品工場を設ける。来年5月に着工し、2029年の稼働開始を予定する。省人民委の公式サイトが同日付で伝えた。
既存工場を構えるフックイエン街区に新たに電動車の車両組立工場と塗装・プレス工場を設ける。既存工場も含めた車両の年産能力は5万2000台に拡大する。
同現法は1995年設立で、96年に工場の稼働を開始した。当初の年産台数は212台だったが、現在は2万7000台余りに拡大している。今年3月には同省の本社敷地内で新たなオフィス複合施設の建設も開始した。




