【タイ】トヨタの7月販売、1.6%減の1万7866万台

【亜州ビジネス編集部】

タイ国トヨタ自動車(TMT)は8月31日、2026年7月の自社の新車販売台数が前年同月比1.6%減の1万7866台だったと発表した。内訳は純ピックアップトラックが3.0%増の5838台、小型車「ヤリス」と派生車「ヤリスATIV」の合計が5.5%増の5337台など。国内新車市場が20.1%拡大する中、市場シェアは30.2%に低下した。

1~7月の販売台数は前年同期比2.4%増の13万5199台だった。純ピックアップトラックは5.6%増の4万3082台、「ヤリス」「ヤリスATIV」の合計は20.4%増の4万904台。市場シェアは33.3%だった。

同期のスポーツ多目的車(SUV)販売は2.0%増え、「ヤリスクロス」が月平均2785台、「カローラクロス」が同1380台でけん引。また、両モデルを中心とするハイブリッド車(HV)は約13%増の約4万2000台と好調だった。

1~7月の輸出台数は20万8500台で、内訳はエンジン車が16万3700台、HVが4万2800台だった。モデル別ではピックアップトラック「ハイラックス」が13万7400台で最も多く、これに「ヤリスATIV」が4万500台で続いた。

同社は8月の新車市場について、自動車展示販売会「ビッグモーターセール」が開催されたことでやや上向いたと見ている。ただ金融機関によるローン審査の厳格化が依然として販売を押し下げる要因になっていると指摘した。

タイ工業連盟(FTI)によると、7月の国内新車販売台数は20.1%増の5万9196台となり、電気自動車(EV)の販売が大きく伸びた。1~7月では15.4%増の40万6162台だった。


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