【ベトナム】日本精機、ポーランド事業を越IT最大手FPTに譲渡

【亜州ビジネス編集部】

車載計器メーカー大手の日本精機(本社:新潟県長岡市)は2日、オランダ子会社のニッポンセイキヨーロッパがポーランドで展開する車載ソフトウエア開発事業を、ベトナムのIT(情報技術)最大手FPTに譲渡すると発表した。両社はこれまでもソフトウエア開発業務で協力関係を築いており、譲渡先として適切であると判断した。欧州事業の経営資源を最適化することで、今後の持続的な事業基盤の強化につなげる。

FPTが今年7月に新設した現地法人FPTポーランドに10月2日付で事業譲渡する。ポーランド事業を承継することで、両社の協業を日本・ベトナムから欧州へと拡大。今後は現地での開発・運用体制を強化すると共に、車載ソフトウエアなどの設計・開発業務で品質向上と競争力強化を目指す。

業務締結も締結

日本精機とFPTは同日、車載ソフトウエアなどの設計・開発業務に関する協業のさらなる強化に向けて、業務提携基本契約を締結したと発表した。両社はこれまでもハノイ市や中部ダナン市で大規模オフショア開発センターを設立・運営しており、今回の提携を通じて協力関係をさらに強化する。


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