【タイ】日系家事代行アヤサン、AIなどに3年で10億円投資

【亜州ビジネス編集部】

東南アジアで家事代行・人材事業を手掛ける日系企業のアヤサン・ホールディングスは14日、今後3年間でタイの事業に10億円以上を投資すると発表した。AI(人工知能)の導入などを進め、清掃や家事代行、ベビーシッターといった生活関連の各種サービスを1つのプラットフォームで一体的に提供できる体制を整備する。

AIやアプリなどのシステム開発のほか、人材の採用・教育、サービス提供地域の拡大などに資金を振り向ける。人手に依存してきたサービスにAIなどの技術を取り入れ、予約から人材配置、勤務管理、顧客対応までを一体化する。

AIの活用により、顧客に適したスタッフを提案するマッチングも強化する。顧客評価や利用履歴などのデータもAIで分析し、人材配置やサービス改善につなげる。今月にはアプリを刷新し、利便性の向上やポイント制度の拡充なども進める。

タイで事業モデルを確立した後は、日本を含むアジア各国への横展開を加速する。現在はタイと日本のほかベトナムやインドネシアなどに進出している。


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