【ベトナム】王子HD、南部ドンナイで液体紙容器の工場着工

【亜州ビジネス編集部】

王子ホールディングスは12日、南部ドンナイ市で液体紙容器工場の建設を開始したと発表した。投資額は1億1000万米ドル。2028年に稼働を開始し、東南アジア向けの製造拠点とする。

現地法人の王子リキッドパック(OLP)を通じて、アマタシティー・ロンタイン工業団地の敷地5万7000平方メートルに建設する。年産能力は80億個。フル稼働後は200人超の雇用を予定する。

王子HDの液体紙容器事業では、2023年5月に買収したイタリア企業のIPIを起点に欧州やアフリカ、中南米で販売を拡大してきた。新たにベトナムに生産拠点を構えることで、市場成長が著しい東南アジアで販売拡大を図る。

ベトナムでは他にも複数の生産拠点を構えており、段ボールや紙器などを製造している。


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