【マレーシア】クボタ環境エンジ、水環境事業の現法設立

【亜州ビジネス編集部】

クボタは27日、子会社のクボタ環境エンジニアリングが首都圏セランゴール州に現地法人を設立し、28日に営業を開始すると発表した。マレーシア政府が下水処理水の再利用を推進する中、排水リサイクルを重点分野の一つとして事業展開する。都市部の水害対策向けの排水ポンプや、半導体産業向けの純水処理設備の提供なども行う。

新会社クボタウォーターアンドエンバイロメント・マレーシアをスバンジャヤ地区のUEP工業団地に設立した。資本金は1520万リンギ(約5億8000万円)。日本で培った水処理・排水処理技術や豊富な実績を生かし、現地の協力会社との連携を深めながら事業拡大を図る。

排水リサイクルでは、微生物による生物処理と膜による固液分離処理を組み合わせた水処理方法「膜分離活性汚泥法(MBR)」を活用する。設備の設計・施工に加え、運転・保守(O&M)を含むソリューションを提供する。


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