【亜州ビジネス編集部】
東京ガス子会社の東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)は26日、エネルギー事業の現地法人、TGES(タイランド)を設立したと発表した。工場などのエネルギーコスト削減や脱炭素化を支援する事業を案件形成から設備の設計・建設、運用、継続的な改善まで一貫して手掛ける。初の事業として太陽光発電設備の設置運営を受注した。
初の事業では、三菱電機コンシューマー・プロダクツ(タイランド)の2工場に太陽光設備と二次電池電力貯蔵システム(BESS)を設置。TGES(タイランド)が「オンサイトPPA」と呼ばれる方式で運営し、工場に電力を供給する。先月に電力供給契約(PPA)を交わした。
太陽光の総出力は7.5メガワット(MW)、BESSの蓄電容量は7.5メガワット時(MWh)。年内に着工し、来年下半期の商業稼働開始を目指す。タイの製造業向けオンサイトPPAでは初めて大型蓄電池を組み合わせた事業になるという。
BESSにはGSユアサのシステムを導入する。TGESとGSユアサはタイでのBESS導入に向けた協業について合意書を締結。GSユアサがBESSの開発・生産を担い、TGESがPPA事業に導入する。




