【亜州ビジネス編集部】
タイ国トヨタ自動車(TMT)は10月30日、2026年9月の自社の新車販売台数が前年同月比1.3%増の1万8706台だったと発表した。前年同月を上回るのは2カ月連続。小型車「ヤリス」と派生車「ヤリスATIV」の合計が6.2%増の5927台でけん引した。一方、純ピックアップトラックは3.0%減の5518台と落ち込んだ。
1~9月の販売台数は前年同期比3.1%増の17万2913台で、市場シェアは33.2%だった。「ヤリス」「ヤリスATIV」の合計は19.3%増の5万2804台、純ピックアップトラックは4.5%増の5万4259台だった。
同社は10月の新車市場について、9月下旬に発生した洪水の影響で前年同月を割り込んだとの見方を示した。同社は部品調達に支障が出たことで工場を一時停止しており、納車にやや遅れが生じたとしている。
タイ工業連盟(FTI)によると、9月の国内新車販売台数は14.3%増の5万5255台、1~9月は16.4%増の52万1226台だった。




