- ホーム
- 過去の記事一覧
男の着こなしSUIT SELECT
- 年末のパーティーシーンをドレッシーな装いで。パーティーなどの機会が多くなる年末。そんな場に何を着ていくかは、楽しみでもあり、少し悩むところでもあります。そこで今回はフォーマルな装いをコンセプトにしたお洒落術を皆さまにご紹介します。
-
- 今だから絞めるクレストタイの魅力。トラッドスタイル(英国紳士のようなファッションを原点とした、上品でいつの時代でも着こなせるコーディネート)が好きな人の必須アイテムの一つに「クレストタイ」がよく挙げられます。
-
- 小物使いで、いつものお洒落を華やかに。スーツやジャケットスタイルを演出する小物はあまり数多くありませんが、そんな中でも代表的なのはカフリンクス(カフスボタン)。ビジネスシーンだけでなく、結婚式などのフォーマルな場でもワンポイントで身につけることにより、さり気ないお洒落を演出することができます。そもそもカフリンクスとはカフスボタンの正式名称であり、カフスボタンとも呼ばれていますが、これは和製英語が広まって定着したものです。 そんなカフリンクスには、レバー式、チェーン式、モチーフ式、紐式など様々なタイプがありますが、選ぶ際の最大のポイントはやはり色使い。あまり目立ちすぎる色のものだとスーツやジャケット、あるいはネクタイやシャツとの色合わせが上手くいかず、コーディネートが難しくなってしまうことがあります。そこで、基本的には色を合わせやすいシルバーやゴールドがベースとなったものを選びたいもの。特にシルバー系のアイテムは汎用性が高いので、様々なシーンで活躍してくれるでしょう。サイズの問題もなく、誰でも使いやすいため、これからの年末シーズンにはプレゼントとしても最適です。“男のお洒落は小物で決まる”とも言われるビジネスアクセサリー。きっとさり気ないお洒落がワンランクアップの自分を演出してくれるはずです。
- 色の差で雰囲気が変わるコーディネートの楽しみ。コーディネートの醍醐味はいくつかありますが、その中でも色を意識してみるとコーディネートの楽しさはさらに広がるものです。例えばネイビー。この色は信頼、誠実、知性などを表す色とされ、特にビジネスにおいては相手に良い印象を与えるとされています。日本人の方でも着用する人が多く、何にでも合わせやすいため、一着はおさえておきたい色だと言えるでしょう。そしてグレー。都会的なイメージを与えながら、上品でお洒落な印象を醸し出すため、幅広いコーディネートを楽しめる色とも言えます。ビジネス、カジュアルを問わずに大人の定番カラーといったところでしょうか。お洒落を引き出すカラーとも言われています。 そして、「他の人とちょっと違う感じにしたい」または「気分をアゲていきたい」という人が行き着くとされるのが茶系色。茶にもいろいろな色調があり、ベージュ、ブラウン、キャメルなどがその代表格。土や木を連想させることから、人にぬくもりや安心感を与える色とされています。このようにトップスに組み合わせる色によって、人の印象は大きく変わります。その日の気分に応じて、少しだけ色の差を意識してコーディネートの幅を広げてみる。また新しい自分に出会えるかもしれません。
- 4Sジャケット、新感覚の着心地。男の着こなしを語る上で欠かすことのできないのがジャケット。仕事着としてもキーとなる存在ですが、スーツセレクトから「4Sジャケット」という今までになかった、新感覚のアイテムが登場しました。 4Sの4つのSは、スーパーノーアイロン、ストレッチ、ソフトタッチ、スリムの頭文字。スポーツウェアにも採用される薄手のポリエステル素材を使っているので、ウォッシャブル仕様で洗濯後もノーアイロンでOK。しかもソフトタッチな生地でシワにもなりにくいので、オフィスに一着置いておけば上着が必要な時にいつでも着用することができます。また、肩パットを入れず、裏地も最小限におさえているため、ストレスを感じさせないほどの軽さとなっています。 ジャケットのカジュアル化が進む日本でも人気の4Sシリーズ。オンでもオフでも、一歩進んだコーディネートをぜひ楽しんでみてください。
- オンでもオフでも使える便利なインディゴシャツ。今世界的にもビジネススタイルのカジュアル化が進んでいます。だからこそおススメしたいのが、こんなインディゴシャツ。インディゴシャツとは、アメカジのコーディネートなどにもよく見受けられるデニム素材を使ったシャツのこと。このシャツは、ざっくりとした普段着のイメージが強いかもしれませんが、使う生地を選ぶことでドレスシャツとはまた違った小洒落感を演出することができます。 特に年間を通して暖かい気候のタイでは、スーツスタイルだけではなく、少し着くずしたかたちのジャケパンスタイルを楽しむ方も多いはず。通常のワイシャツに比べて堅くなりすぎないため、コットンパンツとの相性も抜群。オン・オフを通してコーディネートしやすい万能シャツならではの魅力です。ビジネスカジュアルにワンランク上のリッチな雰囲気を。そしてコーディネートの幅を広げてくれるインディゴシャツ。ぜひ、その便利さを体感してみてください。
- スキニースーツで、タイトにキメる。ビジネスはもちろん、いろいろなシーンで着る機会の多いスーツですが、いずれにしてもその時々のトレンドを上手に取り入れた着こなしが大きなポイント。そこで今回は、スーツセレクトから発表されたばかりの流行を顕著に取り入れた新作スーツのラインナップをご紹介いたします。 この「スキニースーツ」は、スーツセレクトが企画・デザインした新しいコンセプトのスリムスーツ。ウールならではの上品な光沢感と、ストレッチ素材独特のフィット感が持ち味となっていて、全体的なシルエットは細身でシャープ。また、パンツは今流行の裾幅をタイトに絞ったテーパード仕様でデザイン崩れがおきずに美しいシルエットをキープします。スーツは細身=動きづらいというのが一般的ですが、日本クォリティのカッティング技術(立体裁断)で、そんな常識を覆しました。 痩せ型の方も中肉中背の方も、自分の体型を生かしながら着こなせるスーツ。今のトレンドを感じながら、こちらのスキニースーツで最先端のスーツファッションをお楽しみください。
- 今日、あなたが着るシャツにはどんなネクタイを合わせますか。その日、着たいシャツにどんなネクタイを合わせるか。改めて考えてみると難しそうですが、コツをつかめばそうでもありません。今回は細かいチェック柄のシャツをテーマにしていますが、この場合も基本を押さえるだけできれいに着こなすことができます。合わせる際の大切なコーディネートポイントはやはり色。 その基本は「色をひろう」ことから始まります。シャツに使われている色をネクタイに取り入れることで、全体がまとまった印象になります。また、中間色を活かすのも粋な合わせ方。例えばブルーのシャツにその中間色であるグリーンを合わせたり、黒のシャツに中間色であるグレーを合わせてもお洒落にまとめることが出来ます。色をうまく使って、自分を表現し、様々なコーディネートを楽しみましょう。
-
-
- シャツを工夫すれば1週間をいろんなイメージに毎日、ついつい同じようなシャツを着てしまう。コーディネートが難しいから無難なデザインのシャツばかりを選んでしまう。きっとそんな方も多いと思いますが、毎日着るシャツを少し工夫するだけで、お洒落の幅がグンと広がります。 例えば、仕事始めの月曜日には定番の白いシャツ。気持ちを仕事モードに切り替えるのにも一役買ってくれるはずです。火曜日はストライプシャツでシャープな印象を狙ってみる。週中の水曜日はダークトーンのシャツで、引き締まった男性らしい雰囲気に演出してみるのもいいですね。 そして木曜日。ピンクやイエローなど彩度の高い色のシャツを着て、自ら気分を盛り上げて忙しさを乗り切る。週末を控えた金曜日には、少し遊び心をもってチェック柄のボタンダウンシャツを。落ち着いた色を選べばビジネスシーンにも、仕事を終えた後のリラックスタイムでも軽やかな気持ちで過ごせるでしょう。 シャツ選び、着こなしというのはなかなか深遠で興味深いもの。無地のシャツでも色合いや襟の形が異なるだけで、イメージが大きく変わってきます。また、チェック柄のシャツは持っていて損なしの重宝アイテム。男の王道シャツと呼ばれることもあるほど、お洒落の基本とされています。シャツをちょっと工夫して、1週間のファッションをより楽しんではいかがでしょうか。
- 意外と奥が深いレジメンタルタイ。普段、特に気にせずつけているレジメンタルタイ。ストライプ柄の中でも斜めストライプのものをレジメンタルと呼ぶのですが、実はその柄によって意味があるのをご存じですか。レジメンタル(regimental)とは、軍服や連隊という意味を持つ英語。もともとは英国の軍旗をベースにしていて、陸軍は紺・白・エンジのレジメンタルタイ。海兵隊は紺・赤・黄のレジメンタルタイを着けたといわれています。また、イギリスの名門大学もそれに習うように、レジメンタルタイの色で大学を分けるようになりました。 さらに、斜めストライプの向きにも意味があり、右上から左下に向かうのが英国式。逆に左上から右下に向かうストライプが米国式と、正統派の英国流に少しアレンジを加えるのが米国流といったところでしょうか。そんなレジメンタルタイの歴史を知ると、着ける時のシーンにも少しこだわりを持ちたくなるもの。たとえば、ヨーロッパ的な正統派スーツに合わせるなら英国式のレジメンタル。そして、米国生まれのジャケットスタイルに合わせるなら米国式と、時には自分なりのオシャレを楽しんではいかがでしょうか。
- いつの時代もかっこいいのはジャケパンを着こなせるオトナジャケパンとは、ジャケット&パンツの略。上下がセットになったスーツに比べ堅くなり過ぎず、コーディネートによってはビジネスシーンでも着用出来る便利なアイテムです。もちろんカジュアルなシーンでの活用もOKで、いつもより少しかしこまった場所へ出かける際にもとても重宝するはずです。 近年ではビジネスマンの間でもこのジャケパンスタイルがビジネスの定番になりつつあり、同じテーラードのジャケットでも、パンツの合わせ方をカジュアルなイメージの“コットンパンツ”にするか、落ち着いた印象の“ウールパンツ”にするかでその人の印象は大きく異なります。スーツに比べて色や素材も多く、様々なオリジナルのコーディネートを楽しめるのも大きな特徴です。 そんなジャケパンスタイルで一つだけ気をつけたいのが、合わせる色の総数。全体を多くても3色以内にまとめることを心がけてください。それだけで全体がよりすっきりとしたイメージに仕上がるはずです。時にはジャケパンを着こなして、ちょっとお洒落なオトナになってみてはいかがでしょうか。
- あえて南国でベストを着る。その粋な着こなしとは。着まわしが上手い人とそうでない人の差は何か。それは、やはりシャツをどう選んでいるかではないでしょうか。近年では、ノータイのシーンも増えていて、シャツの重要性がより高まってきています。 シャツは、色、柄、襟の形などで、多くのバリエーションがあるので、同じスーツでも異なったシャツを合わせることで、いろいろな着回しを楽しめます。シャツの雰囲気を変えれば、自分自身の気分が変わるのはもちろん、周囲に与える印象も新鮮になるはず。たとえば、パステルカラー系でコーディネートすれば、南国タイのビジネスシーンの中でも華やかなイメージに。また、柄物系を合わせて個性を主張するのもいいかもしれません。 今、SUIT SELECT各店では新作シャツをラインナップ。カラーバリエーション、柄のバリエーションも豊富に取り揃えています。快適なコットン素材、形態安定加工なので、アイロンがけもスムースです。この機会にシャツを変えて、ビジネスシーンをもっとお洒落に着こなしてみるのはいかがでしょうか。
- 新作シャツでビジネスシーンを、もっとお洒落に。着まわしが上手い人とそうでない人の差は何か。それは、やはりシャツをどう選んでいるかではないでしょうか。近年では、ノータイのシーンも増えていて、シャツの重要性がより高まってきています。 シャツは、色、柄、襟の形などで、多くのバリエーションがあるので、同じスーツでも異なったシャツを合わせることで、いろいろな着回しを楽しめます。シャツの雰囲気を変えれば、自分自身の気分が変わるのはもちろん、周囲に与える印象も新鮮になるはず。たとえば、パステルカラー系でコーディネートすれば、南国タイのビジネスシーンの中でも華やかなイメージに。また、柄物系を合わせて個性を主張するのもいいかもしれません。 今、SUIT SELECT各店では新作シャツをラインナップ。カラーバリエーション、柄のバリエーションも豊富に取り揃えています。快適なコットン素材、形態安定加工なので、アイロンがけもスムースです。この機会にシャツを変えて、ビジネスシーンをもっとお洒落に着こなしてみるのはいかがでしょうか。
- 敬意を表す席にも着ていける一着。ブラックスーツのすすめ。もしも、タイで葬儀に参列しなければならないことになったら。そんな時、お香典の相場なども気になりますが、何を着て行ったらいいのかも不安になるのではないでしょうか。タイでは地域などによって多少習慣が異なり、黒のポロシャツや襟付きのワイシャツなどで出席される方もいます。ただ、タイで暮らす日本人の場合、会社の代表などとして参列されることも多いため、日本と同じように喪服(ブラックスーツ)を着て参列することが一番正しい着こなしだと言えるでしょう。そして、ネクタイは黒。ワイシャツに関しては日本とは異なり、白の他に黒無地でも問題ありません。 また、日本のお通夜のように、どうしても急に参列しなければならなくなってしまった場合には、濃紺や濃いグレーのスーツを着てできる限り敬意を払うようにしたいものです。 今回は葬儀の着こなしについてご紹介しましたが、スーツセレクトのブラックスーツは濃染深色加工を施しているため、冠婚葬祭はもちろんのこと、礼服独特の光沢感を抑えているので、ビジネスにも使えます。日本だけではなく、ここタイにおいてもスーツの定番 “ブラックスーツ” を一着持っていることをおすすめします。