Bangkok Hospital

敷地内に心臓、がん、脳&骨の専門病院を併設。各分野の専門医が連携し、24時間体制で治療にあたる

たしかな信頼と実績
最も歴史ある日本人向け医療サービス

タイ最大の民間病院ネットワークを運営するバンコク・ドゥシット・メディカル・サービシーズ（BDMS）の本院として名高い「バンコク病院」。64の専門科と５つの専門病院を擁する総合病院として、重症疾患や希少疾病にも対応可能な医療体制を構築し、最先端の医療技術と設備を備えている。

院内には、日本人専門クリニック（JMS）が設置され、1977年の開設以来、48年にわたって日本人向けの医療サービスを提供してきた。JMSには、日本の看護師資格を持つ３名の医療コーディネーターが常駐し、受診すべき科がわからない場合から、不妊治療などの専門的な医療相談まで幅広く対応。日本人１名を含む10名の日本語通訳がすべての診察に付き添い、入院患者への訪問も行っている。

JMSカウンター】毎日医師が常駐しているため、待ち時間が短く予約は不要。労働許可証や運転免許の検診、予防接種も予約なしで受診可能

また、保険相談専門のスタッフが在籍し、書類作成や保険の切り替えなどを親身にサポート。LINE・メールともに日本語での問い合わせも受け付けており、大病院ならではの細やかな気配りで、在タイ日本人の健康を多方面から支えている。

今年５月には、LGBTQ+専門のクリニック・Be YOURSELF Unitがオープンしたほか、日本の大手医療法人・徳洲会と医療分野および人材育成に関する協力関係の覚書を締結。今後、さらなる国際的な医療サービスの充実とイノベーションの推進を通じて、世界的な医療拠点として一層発展を遂げていくことだろう。

日本人で初めてタイの医師免許を取得した仲地医師をはじめ、日本の医学教育を修了し、日タイの医療事情に精通したタイ人医師３名を含む５名の医師が在籍する