ASEAN最大級の製造業の展示会でも大注目!
ASEAN会議の議題にもあがる
「地球環境の保全は企業の使命!」
「地球環境の保全は企業の使命!」
2019年11月にタイで開催された東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議では 環境問題も議題となりました。
安倍晋三首相も会場で「海洋プラスチックごみ対策で各国を支援する」と強調するほど、地球環境保全は待った無しの問題です。
そこで、注目されるのが地球環境保全の一端を担う事業を展開するホロン精工。
同社製品をタイで取り扱う総合設備商社「GO-FOR-IT」代表の西岡貴史氏は「ホロン精工の製品は、独自技術を追求して資源リサイクルを目的とした、粉砕機・破砕機・プラスチック造粒機などの製造・販売を通じて、地球環境保全の一端を担う事業を運営している会社です。タイでも地球環境保全が企業にとっても、社会的責任として担うことが当たり前となってきています」と語る。
待った無しの地球環境保全。当然、ビジネスとしても成り立つ同分野は、社会的責任を全うしながらも、新たなビジネスチャンスにも繋がります。
プラスチック・ランナーのリサイクルに!
射出成形工場で排出されるランナーを即時処理する粉砕機です。コンパクトに設計されており、成形機の脇に無理なく置くことができます。
低速回転のため低騒音で粉砕物飛散もありません。
櫛歯型の粉砕刃は耐摩耗性の高い合金工具鋼を使用していますから長寿命です。
材料替え時の清掃性の良さが好評です。
空冷式造粒機(インライン用 / オフライン用)
粉砕材をバージン材と同形状のペレットに作り直すコンパクト造粒機です。特殊超短スクリュー押出機により押出された溶融ストランドを空冷後、組み込まれたペレタイザーでカットします。
材質にもよりますが、およそ、3〜6kg/hの生産量です。粉砕刃を内蔵した「シー・ペレッター」は、ランナーからの即時処理が可能です。
資源リサイクル粉砕機
粉砕機溝と粉砕機構を1台の機会に組込んだ粉砕機です。大きさ700mm程度までの廃材を投入すると、たちまち約6mmのチップになって排出されます。低速回転のため低騒音です。