認証サービス一覧

主な認証サービス

ISO9001:品質マネジメントシステム
マネジメントシステムとは、組織が方針・目標を定めてそれを達成するためのシステム・・と定義されています。業種・事業形態・規模を問わずあらゆる組織に適用可能な一番基本のシステムです。サービス業や行政分野での認証取得が進んできています。BOI認定企業なら2年以内に取得必須です。
ISO14001:環境マネジメントシステム
世界的な環境保全の動きで「持続可能な発展」をテーマに、組織の環境パフォーマンスの向上に役立つ規格です。特にはサプライチェーンの中で要求されることが多くあります。ライフサイクルを考えた環境負荷の低減と順守義務をベースに、以前のシステムからパフォーマンスへと重点が変わってきています。
IATF16949:自動車産業向け品質マネジメントシステム
世界の自動車メーカーが共同で開発しIATFによって作成された自動車産業用品質マネジメントシステムです。自動車部品を生産する組織はそのサプライチェーンを通して取得が迫られる規格です。特にタイでは殆どの自動車業界で認証取得が必須になりつつあります。この規格のベースはISO9001です。
ISO45001:労働安全衛生マネジメントシステム
労働安全衛生規格であり、作業の危険源の特定から災害リスクの低減へとISO9001の品質及びISO14001の環境に続く組織における社会的責任をカバーする規格です。事故の対応より始めからの予防をマネジメントシステムとして運営する組織のリスクを管理するものです。
ISO10002:苦情対応マネジメントシステム
顧客苦情をシステムで対応するマネジメントシステムです。顧客苦情は品質・サービスの向上につながり自社の競争力を高めます。数年前に消費者保護庁が設立され、弱い立場の消費者に代わって消費者保護庁が企業を訴えるケースが増えてきています。最近はソーシャルメディアの発達で悪い情報等が瞬時に伝わってしまうので、このシステムを利用して備えましょう。
R2:(Responsible Recycling:リサイクル認証)
電気・電子機器のリサイクル事業における環境、労働安全及びセキュリティに関する規格が認証可能になり「責任あるリサイクリング、R2」として発行されました。世界のトップ企業をはじめリサイクル業界の新しい信頼の証となっています。
AS9100:航空宇宙産業向け規格
航空宇宙産業向けの規格です。この規格はISO9001の全ての要素に加え航空宇宙産業固有の要求事項が含まれます。ボーイング社やゼネラルエレクトリック社の航空機エンジン等航空機の部品を生産する組織には認証取得は必須です。近い将来タイにおいても航空機産業が発展してくるでしょう。
FSSC22000:食品安全システム
FSSC22000はGFSI(Global Food Safety Initiative)が承認した国際的な食品安全スキームで、ISO22000とISO/TS22002-1、又はISO/TS22002-4が基本です。包括的なサプライヤー管理を目指す食品メーカーにはこのスキームを要求しています。既にISO22000を取得している組織は前途の前提条件プログラムと追加要求事項に対応することでFSSC22000の認証が可能です。
ISO13485:医療機器の品質マネジメントシステム
医療機器産業の品質マネジメントシステム規格です。医療機器を製造する組織にはFDAの要求またCGMP(現行適正製造規範)への適合も合わせてシステムを構築する必要があります。ISO9001の要求事項が基盤になっていますが、この規格は顧客満足ではなく製品の適合性を重視したものです。
GMP HACCP:適正製造規範
食品を製造・加工・包装する組織がまず適用しなければならない基本規格です。GMP(適正製造規範)、HACCP(危害要因分析重要管理点)の管理を中心にシステムを構築して行きます。また、食品のみならず、肌につける、口につけることで化粧品ではISO22716として化粧品GMPが発行されています。
ISO37001:贈収賄防止マネジメントシステム
健全な企業経営を行っていくための前提は、コンプライアンス重視の経営環境の確立と維持です。世界各国で様々な取り組みと法整備が進んでいます。内部統制はその一つです。
ISO37001(贈収賄防止マネジメントシステム)を構築し運用することで、米国(FCPA)、英国(贈収賄禁止法)、日本(不正競争防止法)、タイ汚職行為防止基本法 等への適法条件を満たすことが出来ます。さらに、企業がISO37001に準拠した運用を行っていた場合、社員やパートナーが贈賄罪に問われたとしても企業責任を免責される可能性があり、経営者を守ります。
ISO37002:内部通報マネジメントシステム
健全な企業経営を行っていくための前提は、コンプライアンス重視の経営環境の確立と維持です。その中でも内部通報マネジメントシステムは、コンプライアンス経営の実現と自浄作用の向上を目的としたもので企業の継続的発展と企業価値の増進に重要な意義を持ちます。
タイでは言葉の違い・障壁による隠れたリスクにシステムで対応し運用することで本来の経営資源を経営者が有効かつ効果的に使い成果の向上へと導くものです。
ISO39001:道路交通安全マネジメントシステム
交通事故による死者、重傷者を減らし、根絶することを目的とし、そのために組織が取り組むべき基本的要求事項を定めた規格です。交通機関や運輸・運送業はもとより、業種や企業規模、提供している製品やサービスに関係なくあらゆる組織を対象としています。以下の3種類の「パフォーマンス指標」を用いて目標を達成させます。

  1. リスク曝露指標(輸送量、走行距離等)
  2. 最終的な安全指標(死亡・重傷者数)
  3. 中間的な安全指標(道路・車両の設計・開発上の 安全、利用者の安全、事故犠牲者のリハビリ等)

目標を達成することにより、死亡・重傷事故の減少、保険料・車両修理費・治療費などの費用削減、事故発生後の緊急対応、応急・救急などの迅速化, 交通事故処理にかかるコスト・機会損失の低減、人命尊重・社会貢献のコミットメントによる企業ブランドの向上、従業員の安全意識の向上に寄与します。

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