a2networkとサインタイム
タイでペーパーレス推進

タイで海外在留邦人向け携帯電話サービスを展開する「ベリーモバイル」の運営会社a2networkは、電子契約・ペーパーレスサービス「サインタイム」を展開するサインタイムと、タイ向け電子契約サービスを行うパートナーシップ提携を開始した。a2networkがサインタイムの正式パートナーとして、電子契約・ペーパーレスサービスをOEMで販売開始する。


サインタイムは日本語と英語で電子契約・ペーパーレスサービスを提供しており、日本法人や外資系企業を中心に幅広い業種・業態の団体・企業が同サービスを利用している。日本におけるDX化を支援していたノウハウを活かし、日本国外に拠点を置く企業のペーパーレス推進に注力していく。その皮切りとしてタイを中心とした幅広い顧客基盤を持つa2networkと戦略的パートナーシップを締結し、タイを中心としてOEMで販売を広めていくことになる。

タイではコロナ禍以降は業務効率化や生産性向上を目的としたDXが推進されているが、デジタル化やペーパーレス化がなかなか進展していない状況。これまでもタイで様々な企業のデジタル化を推進してきたa2networkが、電子契約・ペーパーレスサービス「サインタイム」とパートナーシップ提携を実現することで、タイのデジタル化をさらに推進させて貢献する。

(9月5日=a2network)

 

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