7月2日、タイ気象局がヨーロッパ中期予報センター（ECMWF）のデータに基づき、この先13日間の天気予報を発表した。予報によると、6日までは全国的に雨天が続く見通しとのこと。
7月2〜6日までは北部北側、東北部北側、東部、中部の一部で激しい雨が予想されており、特に低気圧に近い北部北側と東北部北側では降雨による洪水、鉄砲水などに警戒が必要とのこと。バンコク首都圏においては局地的な雨が降るとみられている。
7〜9日になると降水量は減少するものの、10〜14日にかけて中国南部からの低気圧がタイを通過する影響で、タイ北半分に雨天が予想されている。
（7月2日＝デイリーニュース）
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