煌びやかな高層ビルや最新のショッピングモールが次々と誕生し、街の景色が目まぐるしく変わっていく中で、20年という長きにわたり、変わらぬ灯りを灯し続けている場所「七輪焼肉 金太郎」。
同店は慣れない異国の地に住む日本人に寄り添い、明日への活力を与え続けてきた「バンコクのホームタウン」そのもの。2006年の創業以来、年中無休で深夜営業を貫き、バンコクの夜を支えてきた名店だ。
20年変わらぬ情熱。店主が守り抜く「鮮度」というプライド
バンコクには多くの高級焼肉店や日本から進出した有名チェーン店が軒を連ねている。その中でも「金太郎」が選ばれ続ける理由は、店主が創業時から一切の妥協を許さない「肉の鮮度」。
主に使用するのは、タイ国内で最上級の品質を誇るブランド牛「タイ・フレンチ」。独自のルートで仕入れたこの肉を金太郎では「冷凍」を一切介さず、オーダーを受けてから一枚一枚丁寧に切り分けている。「冷凍肉では決して味わえない肉本来の瑞々しい食感と、噛み締めるほどに溢れ出すパワフルな旨み」、それは和牛にも引けを取らない上質な体験だ。
「本物の肉は、タレや香りでごまかさず鮮度で勝負するもの」
店主のこの自信を支えるのは20年間一日も休まずに、毎日最良の肉を目利きして提供してきたという圧倒的な積み重ね。
30種の素材が織りなす「秘伝の甘口ダレ」の魔法
肉の旨みを最大限に引き立てるのが、金太郎自慢の「自家製ダレ」。野菜や果物など、実に30種類以上の食材を絶妙なバランスでブレンド。数日間寝かせることで、角が取れたまろやかさと、奥深いコクが生まれるのだ。
この甘口のタレをたっぷりと纏わせ、七輪の炭火で一気に炙る。立ち上る香ばしい煙すらも、食欲をそそる最高のご馳走だ。口に運んだ瞬間、タレの甘みと肉の脂が溶け合い、どこか懐かしく、そして抗えない幸福感が広がる。この味こそが、多くの常連客が「いつ訪れても変わらない安心感がある」と口を揃える金太郎のアイデンティティだ。
ファンを離さない「4大名物」と、細部へのこだわり
金太郎を訪れたなら、必ず注文すべき「4大名物」がある。
サイドメニューやご飯物も、手抜きは一切無い。店主こだわりの「自家製キムチ」や、その日のうちに品切れになることもあるという「チャプチェ」。そして締めの「本格ビビンバ」まで。どれを頼んでも「旨い」と確信できる安心感が、ここにはある。
ナムル盛り合わせ 180B
時代に迎合しない。「深夜1時まで、年中無休」という誠実さ
プロンポン駅から徒歩約6分。路地を少し入った先にあるその暖簾は、どんな時もあなたを待っている。
バンコクの街が大きく変わり、多くの店が営業時間を短縮したり、休日を設けたりする中で、金太郎は「年中無休・深夜1時まで」というスタイルを頑なに守り続けている。仕事が長引いてしまった夜、大切な友人との語らいが尽きない夜、あるいは不意に「あの味」が恋しくなった週末。
「あそこに行けば、いつもの味が待っている」
その安心感があるからこそ、金太郎は「本帰国前に最後に行きたいお店は?」という問いに、必ず名前が挙がる名店となった。
新しい「金太郎ファン」へ。20年目の招待状
最近バンコクに来た方、あるいはまだ金太郎の暖簾を潜ったことがない方へ。 最新のお洒落なレストランも魅力的だが、20年という歳月が磨き上げた「本物の焼肉店」を一度体験してみてほしい。
そこにあるのは飾らない本物の味と、どこか日本を思い出させてくれる温かい空気感。そしてリーズナブルながらも「本当に良いものを食べてほしい」という店主の熱い想い。
バンコクで20年愛され続ける「七輪焼肉 金太郎」へ行けば、きっとこの街に流れる温かな鼓動を感じることができるはず。
| 店舗情報 | |
| 店名 | 七輪焼肉 金太郎 |
|---|---|
| ジャンル | 焼肉 |
| エリア | プロンポン |
| その他情報 | ベビーチェアあり , 深夜営業 , チャイルドシートあり |
| 駅 | 【BTS】プロンポン |
| 電話番号 |
02-662-3858 |
| 営業時間 | 17:00~25:00(L.O.24:30) |
| 定休日 | なし |
| VAT | 7% |
| サービス料 | なし |
| クレジットカード | VISA , MASTER , JCB |
| 所在地 | |















