『船の麺』という料理の由来は?

タイの定番料理に、 豚の血や内臓入りのスープを使った独特な麺類「クイティオルア」があります。

「クイティオ」は麺類、「ルア」は船という意味です。

ラッタナコーシン時代後期(1920年代)に、バンコク運河沿いに住む中国人がラーメンを作っていました。

その後、タイ人好みに改良され人気に。

彼らは船で調理し販売していたので「クイティオルア」と呼ばれるようになったのです。

店舗で販売されるようになった今も当時の名残りで、船が多くの店のシンボルになっています。

バンコクのアヌサワリーチャイ(戦勝記念塔)周辺に、名店が多いです。

皆様からの質問をメールで受け付けております。件名に「おしえてタイランド」と明記し、info@wisebk.comまでお送りください。

この記事をSNSでシェア!

一番上へ戻る