TOKEN INTERIOR & DESIGN CO., LTD.

トーケン インテリア&デザイン

内装工事、家具製造、軽量天井・壁下地材製造販売

タイ進出32年。現地に根付いた
内装施工・家具製造を実現

 

日本式の施工技術でオフィスや飲食店、商業施設、ビューティーショップの内装など幅広く手がけるのが「TOKEN INTERIOR & DESIGN」だ。タイ進出は1985年。バンプリーに自社工場を擁し、顧客の要望と現場に対応した家具を自ら製造。難易度の高い曲線や凹凸といった繊細なフォルムにも対応でき、施工と家具の一括サービスで、厚い信頼を誇る。

こだわりは、徹底した“日本品質”。日本製の木工機械を工場に完備し、タイの木材を日本の技術で加工する。工場では日本で約10年研鑽を積んできた後藤工場長が指揮を執り、クオリティチェックを欠かさない。タイ人スタッフが行う作業を割り振り、細かい調整を実施。高い技術が必要な内装は自ら行うなど適材適所を徹底し、作業の効率化と品質向上に尽力する。

また、現場主義を掲げる城石マネージングダイレクター(MD)は「オフィス構築の際、図面上で読み切れない部分が必ず出てきます。これは現場に行って調整するのが当たり前。過去のさまざまなケースから、不測の事態にも確実に対応できるようになりました」と自信を覗かせる。

新規獲得はもちろん、何よりも従来の顧客に対する満足度に重きを置く同社。「一つひとつの案件でいかに満足してもらえるかが重要です。オフィスのレセプションや店の入口といったポイント業務でも、納得して頂ければ自ずと、次の受注に繋がりますから」(城石MD)。

郷に入れば郷に従う。培ってきたタイの現場経験が、オフィスに新たな風を吹き込む。

 

    • ①バンプリー工業団地にある工場には最新機器を完備。工場を管理する後藤工場長を筆頭に、20年以上の経験を持つ現地スタッフらが洗練された家具を生み出す
    • ②曲線や斜面、凹凸など難易度の高いデザインの木製家具にも対応できる「NCマシーン」を導入
    • ③左から後藤工場長、城石MD、豊原GM。3人ともタイ語でスタッフと直接やりとりをし、“TOKENイズム”を根付かせている

 

  TEL:  02-236-9103〜7
  9th Fl., Thaniya Bldg., Room 908-910, 62 Silom Rd., Suriyawongse, Bangrak, Bangkok 10500
  E-mail: m_toyohara@token.co.th(内装) / s_goto@token.co.th(家具)
※この情報は2018年2月現在の取材を元にしています

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