タイの硬貨にはなぜ国王とお寺が?

普段、何気なく使っているタイの硬貨。

現在流通している硬貨は6種類あり、硬貨のデザインはすべて異なります。

表面はラマ9世プミポン前国王が、裏面にはワット・アルン(10バーツ)や、エメラルド寺院(1バーツ)などのタイの有名寺院と、「国家」という意味のタイ語「プラテート・タイ」が刻印されています。

こうした硬貨のデザインには、タイの国旗と同じ、「国王(紺)」「宗教(白)」、「国家(赤)」を表す意味合いがあります。

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