【バンコクハイジーン】VOL.25 : シャンプー

常夏の国・タイ。バンコクは高温多湿であり、いつ夏バテ状態にもなるとも限りません。それに加え、慣れない海外生活や仕事のストレスなど、体調管理がとても重要になります。バンコクで体験できるちょっと変わった健康法(ハイジーン)。あなたのカラダにもいい変化が現れるかもしれません。

 


 

「タイに来てから髪が傷んだ」と嘆く声をよく聞きます。日差しが強く、湿気が多い上に、水道水の質がよいとは言えないタイ。毎日洗うとなると、髪には負担がかかります。
しかしここは、ハーブ大国・タイ。何かよいシャンプーがあるに違いないと思い、私は探し続けました。
調べてわかったことは、シャンプーには数千種類の成分があり、悪い成分なのかよい成分なのか全部を調べるのは非常に難しいということ。“天然ハーブシャンプー”と銘打っていても、大半はオーガニックではなくハーブエキスのみで、保湿剤や防腐剤などが使用されています。さらに調べていくと、オーガニックの基準はあっても、オーガニックシャンプーの基準はないことも判明しました。
探求の結果、遂に見つけたのがKhaokho Talaypuのシャンプーです。Khaokho Talaypuの製品はInternational Federation of Organic Agriculte Movements (IFOAM/国際農産物認定団体)とGood Manufacturing Practice (GMP/アメリカ食品医薬品局の適正製造基準)の品質管理基準をクリアしており、自社農園で採れたオーガニックの農作物を原材料に使用。添加物においても完全、もしくは極力無添加を追求していて、アトピー性皮膚炎、アレルギー症の方に特にオススメです。
バンコク都内では、大手スーパーに置いてあり、お値段はお手頃。しかし、品質は大変よく、このシャンプーを数ヵ月使用した後、頭皮チェックを受けましたが、“健康”とのお墨付きをいただきました。
ぜひみなさまも、お試しください。

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  • スーパーに並ぶ種類いっぱいのシャンプー

    スーパーに並ぶ種類いっぱいのシャンプー

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Khaokho Talaypu : www.khaokhonaturalfarm.com


 

【Profile】

クリスチーネ剛田。世界各地を放浪の末、2009年からバンコクに居を構える。長年の長旅の疲れか、あるいは単なる老化なのか、不定愁訴が現れはじめたため、日々健康を求めてバンコクを徘徊する40代主婦

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