【バンコクハイジーン】VOL.55 : フラワーレメディ

常夏の国・タイ。バンコクは高温多湿であり、 いつ夏バテ状態にもなるとも限りません。 それに加え、慣れない海外生活や仕事のストレスなど、 体調管理がとても重要になります。 バンコクで体験できるちょっと変わった健康法(ハイジーン)。 あなたのカラダにもいい変化が現れるかもしれません。


 

皆様は“フラワーレメディ”というのをご存知でしょうか? これは、植物から抽出したエッセンスを体に取り込むことで、ストレスやマイナス感情に苛まれた心のバランスを取り戻す自然療法(またはそのエッセンスそのもの)。イギリスの医師エドワード・バッチ博士によって1936年に開発され、“バッチフラワーレメディ”とも呼ばれています。
フラワーレメディは、一般的な医薬品のように、身体的な症状に直接作用するのではなく、自然の草花が持つエネルギーが人の“感情”に働きかけるというもの。その人個人の性格や現在の精神状態をみて、それに合ったレメディを取ることで、乱れた感情を改善する手助けをします。
バンコクでは、スクンビット・ソイ31奥にあるSunshine Marketで購入可能。使い方はスポイトでエッセンスを吸い上げた後、数滴を舌下に垂らす、水やお茶などの飲み物に混ぜるなど直接摂取するほか、お風呂に入れたり、部屋にスプレーしたり、マッサージオイルに混ぜたりしてもOKです。
自然のエッセンスなので、赤ちゃんの体につけたり、ペットや観葉植物に与えたりもできます。子どもや動物はエネルギーが純粋なので効果が出やすいと言われています。
私の場合、ストレスが多い時にはフラワーレメディを舌下に垂らすのが習慣。また、眠れない時や時差ボケの時も、フラワーレメディに助けられています。子ども用や自信回復作用のあるレメディもありますので、大切な試験やスポーツの試合の時に摂取すると、効果が期待できるかもしれません。
みなさんも、フラワーレメディによって、花のエネルギーを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

Sunshine Market: http://sunshinemarket.co.th
This is what you want, for live long

 

【Profile】

クリスチーネ剛田。世界各地を放浪の末、2009年からバンコクに居を構える。長年の長旅の疲れか、あるいは単なる老化なのか、不定愁訴が現れはじめたため、日々健康を求めてバンコクを徘徊する40代主婦

この記事をSNSでシェア!

一番上へ戻る