蒸した緑豆をお餅の皮で包み、ごま、砂糖、おろしココナッツなどをかけて食べる「トゥアペープ」。

タイを代表する伝統的なお菓子ですが、長持ちしないため取り扱っているお店は多くありません。

専門店となればさらに見つけにくくなります。

無数の露天が連なるラライサップ市場（シーロム・ソイ5）に、美味しいトゥアペープを食べさせてくれる屋台「トゥアペープ・クン・パッサウィ」があります。

もともとはサークー・サイムー（タピオカ蒸し団子）などに力を入れていたお店ですが、トゥアペープに人気が集中したため、今では専門店になりました。

メニューは、おろしココナッツがけ（30B）と緑豆がけ（40B）の2種類。

どちらもおすすめなので、食べ比べてみてください。

そして、購入後はできるだけ早く召し上がれ。

お餅の感動的なやわらかさこそ、トゥアペープの醍醐味ですから。