交差点で売られている花輪はなんですか?

信号待ちの車に花輪を売り歩く人の姿を見たことがあるでしょうか?あれはプアンマーライという花飾りで、慶事や弔事のほか、祠やお坊さんへの供物としても用いられるもの。

起源は不明ながら、ラタナコーシン朝(1782年)時代にはあったという記録が残っています。

ジャスミンのつぼみを糸でつないで作ることが一般的で、蘭やバラのほか、タイ独自の花、ドーク・プッタチャートのつぼみを使うことも。

屋台では長い針を使ってプアンマーライを作っている姿を見ることができます。

サイズは手のひらほどの大きさから、人の身長くらいあるものまで、さまざまです。

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