陰暦11月の満月の夜、タイ東北地方ノーンカーイ県とブンカーン県にあるメコン川で見られるのが、龍神の火の玉(バンファイパヤナーク)。
川の中から火の玉のような物体が飛び出す現象です。
煙や音はなく、さまざまな大きさをした球状の物体が静かに空へ消えていきます。
陰暦11月の満月の夜は、僧侶たちが陰暦8月から行っていた修業を終える「オークパンサー」の日。
なぜ、この日と重なるのか?そもそも、火の玉のように見えるものの正体はなんなのか?一部の人はメコン川の龍神が吐き出していると信じているようですが、すべては謎のままです。
皆様からの質問をメールで受け付けております。件名に「おしえてタイランド」と明記し、info@wisebk.comまでお送りください。