“犬が死んだから庭に埋めた…”と供述する男
衝撃的な出来事に国内外から批判が殺到している

©警察ラジオ

タイの国獣である象をはじめ、コビトカバのムーデンなど、タイでは動物が身近な存在である。一方で動物に対して非道な行いをする者も多く、動物たちが安心・安全に暮らすには程遠い環境であるのも事実だ。

7月16日、南部プーケット県で外国人の男が飼い犬を生きたまま庭に埋めるという衝撃的な事件が発生。近隣住民が男の暮らす住居から聞こえてきた犬(シベリアンハスキー)の鳴き声に気づき、事件が発覚。発見当時、犬は庭に埋められており、やっとの思いで土の中から頭を出し、必死にもがいていたという。その後、市民からの通報を受けた地元当局が現場へ駆けつけ、現地の動物保護団体の協力も得て犬は無事に救出された。

犬の飼い主はフランス人の男。自宅では親子のハスキー犬3匹(1匹は子ども)を飼っており、「子どもの犬が病気で動けなくなった(死んだ)から庭に埋めた」と犬を埋めた理由を供述。しかし男の話には不審な点も多く、動物虐待に該当するとして警察は動物虐待容疑で捜査を進めている。

また、この事件は環境保護を目的とするFacebookページに動画(生き埋めにされている犬を救出する)が投稿された。コメント欄には「本当に残酷」「どうか誰か助けてあげて」といった声が寄せられ、男に対する怒りや非難が殺到。

虐待被害にあった子犬と親犬2匹は動物保護センターに保護され、現在は健康な状態で過ごしているという。

動物たちにもそれぞれの人生がある。それを人間の勝手な理由で止めることはできない。その自覚がない者に動物を飼う資格はないということを覚えておいてもらいたい。

 

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