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タイではデリバリー文化が大きく浸透し、日常生活で利用する人が多い。
だが、やはり人が配達しているため誤配達が起きることも少なくなく、のちに大きなトラブルに発展することもある。
8月22日午後7時30分頃、チョンブリー県バンラムン市の高級住宅街で暴行事件が発生。
現場は中国人一家が住む住宅で、その家の防犯カメラには十数人の男らが住宅に押し入り、住人を暴行する様子が映されていた。この事件で2人が負傷し、両者とも病院に搬送され治療を受けている。
そもそも何故このような事件に発展したのかというと、原因は「デリバリーの誤配達」。とある中国人家族の母親が近くのレストランから4,000B相当の高級蒸しガニをデリバリーアプリで注文。
ところが注文から数時間経っても届かなかったため、アプリで確認してみるとドライバーの配達ミスで隣人宅へ届けられていたことが判明したのだ。
注文した母親はカニを取り戻そうと隣人宅を尋ねると、「カニならもう全部食べたけど、それが何か?」という無礼な態度で応対。たまりかねた女性はそのことを息子に話すと大激怒!仲間ら数人とともに隣人宅へ押しかけ、暴行事件が起きたのだった。
暴行を受けた住人によると、「家にいる誰かが注文したカニだと思い、全部食べてしまった」と話している。また、犯行を行った男らのうち何人かは警察に出頭。
「カニが届かなかったことはさておき、相手の態度が気に食わなかった」と経緯を供述し、暴行したことを認めているという。
元はと言えば配達先を間違えたドライバーにも責任があるのではないだろうか。
デリバリーの誤配達にはくれぐれも用心したい。




