【シンガポール】新菱冷熱、地下鉄駅の空調工事を受注

【亜州ビジネス編集部】

新菱冷熱工業(本社:東京都新宿区)は21日、MRT(地下鉄・高架鉄道)のクロスアイランド線(CRL)第1期とプンゴール延伸区間の駅舎空調工事とトンネル換気工事を受注したと発表した。受注総額は約490億円。2032年の完成を予定する。

陸上交通庁(LTA)から受注した。同路線・区間は、◆30年に完成する12駅、全長29キロメートルの区間◆32年完成の4駅、全長7.3キロメートルの区間――で構成される。

同社は1983年にシンガポールでの営業を開始し、87年から同国初の地下鉄路線である南北線・東西線など複数路線の駅舎空調工事とトンネル換気工事を担当してきた。全地下鉄駅の約7割に技術を提供しているという。


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