【フィリピン】アイフル現法が始動、自動車・バイク担保融資など提供

【亜州ビジネス編集部】

消費者金融のアイフル(本社:京都市下京区)は21日、首都圏マンダルヨン市に昨年設立した個人・中小事業者向け融資の子会社が事業を開始したと発表した。自動車・バイク担保融資を中心に展開する。

昨年8月設立の完全子会社アイフル・ファイナンス・フィリピンが事業を開始した。まずは与信・審査・回収体制の構築と市場データの蓄積に注力し、販売拡大については市場環境と社内体制の整備状況を踏まえて判断するとしている。同子会社の資本金は1億5000万ペソ(約3億9000万円)。

海外進出先はタイとインドネシアに次ぐ3カ国目となる。タイでは2014年に合弁会社を設立し、消費者金融業を開始。インドネシアでは17年に中古車ローン事業のレスカ・ファイナンスに出資参画した。


亜州ビジネスASEAN
https://ashu-aseanstatistics.com/

今週のタイのニュース動画まとめ

WiSE公式LINE登録後に動画が視聴可能となります。

今週のタイのニュース動画まとめ

 

この記事をSNSでシェア!


一番上へ戻る