【フィリピン】西松建設、首都圏の地下鉄工事で追加受注

【亜州ビジネス編集部】

西松建設は6日、マニラ首都圏の地下鉄事業で2駅とトンネルの設計・建設を受注したと発表した。パッケージ「105」と呼ばれる工区で、首都圏ケソン市のカラヤンアベニュー駅とボニファシオグローバルシティ駅、両駅を結ぶトンネルを建設する。同事業での受注は2022年の「102」工区に次ぐ2件目となる。

前回と同じく建設大手DMコンスンジ(DMCI)との共同企業体(JV)を通じて運輸省から受注した。契約総額は約597億円で、うち西松建設の持ち分は約400億円となる。来年1月に着工し、2031年7月に完成させる予定。オフィス街や商業施設、高級住宅街に面する道路下の建設となるため、関係機関などと協議しながら工事を進める。

同路線はフィリピン初の地下鉄として円借款で整備される。首都圏を南北に結ぶもので、総延長36キロメートルの区間に17駅が設けられる。同JVが施工中の「102」工区では、ケソンアベニュー駅とイーストアベニュー駅、両駅を結ぶトンネルを建設する。


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