【亜州ビジネス編集部】
物流不動産開発のESRグループ(本社:香港)は7日、三菱商事の現地法人と組み、ジャカルタ東郊の2カ所の工業エリアで物流・産業施設を共同開発すると発表した。完成後の総資産価値は8000万米ドル超の見込み。2カ所とも既に着工しており、来年9月までの完工を予定する。
西ジャワ州のカラワン県とブカシ県チカランで「グレードA」物件を開発する。三菱商事は現地の不動産開発子会社、MCアーバン・デベロップメント・インドネシア(MCUDI)を通じて事業に参画。設計・建設は日本の施工会社に委託する。
カラワンではスルヤチプタ工業団地内の敷地10万平方メートルに3棟構成の平屋建て施設を設ける。賃貸面積は6万3000平方メートルを予定し、物流業者や製造業者の需要に対応する。
チカランではジャバベカ工業団地内の6万8000 平方メートルの敷地を利用。2棟構成の平屋建て施設を建設し、物流や製造、電子商取引(EC)の顧客を呼び込む。賃貸面積は4万8000平方メートルを予定する。
今回の事業はESRとMCUDIによる戦略提携の第2期に当たる。第1期ではカラワンとチカランに物流施設を設けた。




