【亜州ビジネス編集部】
ID&Eホールディングスは4日、傘下の日本工営が幹事を務める共同企業体(JV)が、ルソン島北部で計画されている「ダルトンパス東代替路建設事業」のコンサルティングサービスを受注したと発表した。山岳トンネルや橋梁の詳細設計、機電設備に関する基本設計、施工監理など行う。
JVは、◆日本工営◆日本工営エナジーソリューションズ◆道路建設コンサルタントの片平エンジニアリング・インターナショナル◆土木設計の大日本ダイヤコンサルタント◆長大◆首都高速道路◆オリエンタルコンサルタンツグローバル(OCグローバル)――の日本企業7社で構成。契約額は約134億7000万円で、うちID&Eグループの取り分は約90億円となる。サービス期間は2034年12月まで。
同建設事業は、既存の山岳国道の東側にトンネルを含む新たなバイパス道路を整備するもので、国際協力機構(JICA)の政府開発援助(ODA)が活用される。2033年の完成予定で、1日当たりの交通量が約1.7倍に増えると共に、平均走行速度が2倍に向上すると見込まれている。




