【フィリピン】高松建設が進出、不動産開発会社と合弁設立

【亜州ビジネス編集部】

高松建設(本社:大阪市淀川区)は2日、フィリピンで事業を開始したと発表した。新設した現地法人を通じて現地の不動産開発会社と合弁会社を設立し、協業によって事業基盤を構築する。人口増や経済成長を背景に市場拡大を見込めることから、東南アジアでの事業展開の足掛かりとして進出を決めた。

5月に現地法人の高松フィリピンを資本金1億5000万ペソ(約3億8000万円)で設立し、同法人を通じた活動を開始。不動産開発のプエブロデオロ・デベロップメント(PDO)と8月27日に株主間契約を交わした。合弁会社のプエブロデオロ高松デベロップメントを9月上旬に設立する。資本金は1000万ペソで、高松フィリピンが33.4%、PDOが66.6%を出資する。

PDOは1995年設立。住宅や商業施設、ゴルフ場などの開発を手掛けている。現地に豊富な経験とネットワークを持つ同社との提携により、高松建設は事業機会の創出と事業基盤の強化を推進。日本で培った建設技術やノウハウの活用についても検討を進める。


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