【フィリピン】阪急電鉄など、鉄道駅でパーク&ライド型駐輪の実証

【亜州ビジネス編集部】

阪急電鉄は、自家用車から公共交通に乗り換える「パーク&ライド」の駐輪インフラ構築に向けた実証事業をマニラ首都圏で行うと発表した。駐輪場の設計や運営を手掛けるアーキエムズ(本社:京都市中京区)と組み、鉄道駅周辺に駐輪場を整備。鉄道利用を促進し、交通渋滞の緩和と大気汚染の低減につなげる。

阪急電鉄が出資する首都圏LRT(軽量高速鉄道)1号線の南端にある「ドクター・サントス駅」の駅前に、キャッシュレス決済機能を持つ機械式駐輪場を整備。バイクの利用者が多い現地で駅へのアクセスを向上し、持続可能な都市交通の実現を目指す。日本の経済産業省の「令和7年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(小規模実証・FS事業)」に採択された。

LRTの1号線は、首都圏のケソン市とパサイ市を南北に結ぶ全長約27キロメートルの高架鉄道。阪急電鉄は2024年から運営会社に出資参画している。


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