引っかけてしまいがちなのですがクラブで防ぐ方法はありますか?

工房高橋の“クラブ選びで差をつけろ” 第10回

ゴルフクラブ選びは「その人のゴルフライフ」を左右するほど、その後の上達のカギとなります。
このコーナーではクラブ選びに関する質問に、Q&A形式で回答していきます!

Q

引っかけてしまいがちなのですがクラブで防ぐ方法はありますか?

クラブである程度は抑えられますが、スイングの矯正をメインに

引っ掛けをクラブで抑えたいと言うご質問ですが、スイングを無視しては考えづらい点が多々ありますが、あえてクラブで抑えたいとすれば、先ずグリップをかなり太くする。
極太と言っていい位に太くする事で、手首のいわゆるひねる動きが抑えられ引っ掛けは防止できます。

そして、ライをフラット目に設定。
ただ、フラットにし過ぎますとスイートスポットに当たらなくなり、非常に打ちづらいクラブになります。

さらに、シャフトカットや短尺用シャフト、かなり重めのシャフトの装着でのスイング。
スイングバランスの増加。
特に鉛等でのバランス増加は、クラブヘッドのトウ寄りに重点的に増加すると良いかと思います。

いずれにしてもバランスの良いクラブセッティングからは少し離れるため、あまりお勧めはできません。
やはりスイングの矯正と相まって、ひっかけを直してゆく方がベターと思います。

「工房高橋の“クラブ選びで差をつけろ”」過去記事はこちら

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