タイ・バンコクに来たらコレを買おう!

タイ土産&名品ギフト図鑑(100種類以上)
2024年版

 


タイ限定のお菓子やラーメン、レトルト食品や調味料、コスメや雑貨など、とっておきのタイ土産をWiSE編集部が厳選!
自分へのお土産はもちろん、家族や友人に贈って喜ばれたい“ちょっといいモノ”をセレクトしました。何を買ったらいいのか迷ったときはお土産探しの参考にどうぞ。


※2023年11月23日時点の情報を掲載しています。
現在のレートは1B=4.23円です。

 

コンビニ&スーパーマーケットで買える「バラマキ土産」

ドライフルーツ

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日本への果物の持ち込みに規制はありますが、乾燥加工されたドライフルーツなら日本到着後の検査が不要で手土産にできるものがあります(注1)。

なかでもおすすめは、ドライマンゴーやドライロンガンといった南国らしさが漂うトロピカルフルーツ。高級スーパーやデパートでは高品質なドライフルーツを量り売りで購入することができます。

また、「KUNNA(カンナ)」「NANAFRUIT(ナナフルーツ)」といった食品メーカーの商品や、人気タイ料理レストラン「BLUE ELEPHANT (ブルーエレファント)」が手掛けるドライパイナップルは果物本来の上品な甘さを引き出し、日本人の口にも合うと人気です。


(注1)到着時の植物検疫不要で日本へ持ち込めるドライフルーツ

アンズ、イチジク、かき、キウイフルーツ、スモモ、ナツメ、ナツメヤシ、パイナップル、バナナ、パパイヤ、ブドウ、マンゴー、桃、ロンガン(龍眼)
※上記以外のドライフルーツは空港での植物検疫の対象となります。検疫時に輸出国の植物検疫機関(タイ側)で発行された植物検疫証明書を持っていない場合は持ち込むことができません。

 

ご当地限定お菓子

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お土産の数が足りないときや時間がないときに重宝するのがタイ限定味のお菓子。スーパーやコンビニで手軽に買えるのも嬉しいですね。

日本でもお馴染みの「コアラのマーチ」からはマンゴー味と新しくパイナップル味が登場。ワイ(両手を合わせたタイの挨拶)をしたコアラやトゥクトゥクがプリントされたパッケージもキュート。
トムヤムクン味、ガイヤーン&ソムタム味などタイ限定フレーバーのポテトチップスもバラマキ土産にぴったり。

WiSEの太鼓判!!

グリコ
PRETZ(トムヤムクン味・ラーブ味)

プリッツにもタイを代表する料理のトム ヤム クン味があります。タイ東北部の郷土料理で有名なラーブ味はビールのおつまみにぴったりです。ひと箱10Bほどで手頃に購入できます。

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グリコ
POCKY(チョコバナナ味・マンゴー味)

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日本でもおなじみのポッキーもタイ限定フレーバーがあります。なかでも熟したマンゴーから作られたマンゴークリームを使用したマンゴー味と、濃厚なバナナクリームが癖になるチョコバナナ味は年齢層を問わず大好評。バナナの甘い香りとチョコの組み合わせが子どもに大人気です。ひと箱12B前後。


コイケヤ
カラムーチョ

©KaramuchoThai@Facebook

コイケヤのヒット商品といえばカラムーチョ。日本のカラムーチョとは違い、刺激的な辛さが特徴です。ホットチリ味、スパイシーホットチリ味、シラチャーチリソース味、スパイシートマト味など、フレーバーの種類も豊富。定期的に新しいフレーバーや限定味も登場するのでチェック!小袋は24B前後、大袋は44Bほどで販売されています。


Pringles
プリングルス(HOT & SPICY GRILLED SQUID FLAVOUR)

©PringlesThailand@Facebook

1968年にアメリカで発売されて以来、世界140カ国以上で愛され続けているポテトチップス。オリジナル(塩味)、サワークリーム&オニオン、チーズ、ピザなどフレーバーもさまざまありますが、タイ限定フレーバー「HOT & SPICY GRILLED SQUID FLAVOUR(スパイシー焼きイカ味)」がおすすめ。イカの風味とスパイシーな辛さが後を引く美味しさです。

ロングサイズは1個58B前後、ハーフサイズは1個25B前後で買えます。

KOH-KAE
コーゲー

©www.kohkae.com

タイでポピュラーな豆菓子といえば、ピーナッツを薄いスナック生地で包んだコーゲー(KOH-KAE)です。1976年の発売以降、タイ国民に親しまれているナッツ菓子。グリーンピース味やチキン味、ソルトピーナッツ味、チーズ味など子どもも美味しく食べられるフレーバーのほか、わさび味やトムヤムクン味などの辛い味はお土産にも◎。小サイズは10B前後、大きいサイズは39Bほど。シリーズのマスコットキャラクターは、日本人をモデルにしているそうです。


Tao Kae Noi/Masita
スナック海苔

©TaokaenoiLand@Facebook
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カリッと揚げられたスナック海苔は様々なメーカーから販売されています。タイ人に人気のあるブランドは、「Tao Kae Noi(タオ ケー ノーイ)」と「Masita(マシタ)」。「タオ ケー ノーイ」はオリジナル味のほかにタコ味、シーフード味、スパイシー味など豊富なフレーバーがあるので、選ぶのも楽しいでしょう。
韓国風の「マシタ」はオリジナル味とスパイシー味のほか、韓国風スパイシーバーベキュー味、ラープ味、トムヤム味などがあります。マシタはタイで初めて国際味覚審査機構から美味しさを認められており、賞を受賞。海苔シートは50B前後から、筒状(ロール)タイプは20B(3枚入り)ほどで買えます。


Manora
えびせん

©manorafood.com

発売以来、タイ人に愛されてきたタイのえびせん「マノーラー(Manora)」。オリジナル味のほか、ちょっとスパイシーなシラチャーソース味とトムヤムクン味もあります。ほかにも、魚せんやカニせんもあるので好みの味を探してみては。1袋30Bほど。


Bento
Squid Snack

©BentoSquid.Official@Facebook

タイのお菓子メーカーSNNP社が販売するスパイシーなイカ風味のおつまみ「Bento Squid Snack」。なんといっても刺激的な辛さが特徴でピールやお酒との相性抜群。Sweet & Spicy、Hot Spicy、Seafoodなど7つの味が楽しめます。1袋20B〜で買えます。


TARO
Fish Snack

©premier-marketing.co.th

スーパーやコンビニのお菓子コーナーで必ず見かけるのが「TARO(タロー)」のフィッシュスナック。乾燥させた魚肉を細い紐状に加工したおつまみ系のお菓子。カツオが飛び跳ねているパッケージがトレードマークで、オリジナル味のほか、ホットチリ味、四川麻辣味などさまざま。定番の細切りタイプ(1袋20B〜)とロールタイプ(1袋15B〜)、スナックタイプ(1袋20B〜)の3種類があります。


JIR APORN
NATURAL BANANA

©Jirapornbanana

ドライバナナにチョコレートがコーティングされたお菓子。しっとりとした食感と甘すぎない味わいが大人のおやつにぴったり。フレーバーはオリジナルプレーン、オーガニックバナナ、チョコレート、アーモンドチョコレート、抹茶、ストロベリーの6種類。大箱は250B前後で、個包装になっているので配りやすいのも嬉しい。グルメマーケット、ヴィラマーケットなどで売っています。


SIAMAYA CHOCOLATE
チョコレート

©siamayachocolate.com

チェンマイ発のチョコレートブランド「SIAMAYA CHOCOLATE(サイアマーヤー)」。ミルクチョコ、バナナ、ココナッツミルク、コーヒークランチなどの定番フレーバーから、タイティー、ドリアン、ココナッツカレーといったタイフレーバーまで種類豊富。1枚180B前後、グルメマーケットやヴィラマーケット、オンラインなどで販売しています。

SIAMAYA CHOCOLATE

https://siamayachocolate.com/

クリスピーチリスナック

©Goody

お酒のお供にぴったりなクリスピーチリスナックは、色んなメーカーから販売されています。そのまま食べても、ご飯にかけても美味しく、サクッとした食感と辛さにハマる人も多いようです。
「Goody」のチリスナックは159B(100g)前後、グルメマーケットほかスーパーで販売しています。タイらしい刺激のあるスナックをお探しの方はぜひお試しあれ。

エナジードリンク

タイにもリポビタンDやユンケルなどは販売されていますが、タイのエナジードリンクといえば「M-150」「カラバオ」「レッドブル」の3つが有名です。


M-150
©osotspa.com

タイのエナジードリンクの中で最大シェアを誇る「M-150」。ビタミンB3とB5のほか、B6とB12が摂取でき、カフェインや砂糖などが配合されています。スーパーやコンビニで1本10B前後で販売中。


カラバオ
©www.carabao.co.th

“バッファロー”のマークがシンボルの非炭酸エナジードリンク「カラバオ」。ビタミンB12のほか、砂糖やナトリウムなどが配合され、甘くて少し酸っぱい花の香りがします。若者をターゲットにした炭酸エナジードリンク「Carabao Green」も販売中。


レッドブル
©www.tcp.com/

日本でもよく知られている「レッドブル」、タイでは1981年から発売しています。ビタミンB6とB12が入っており、適度な甘さとカフェインが特徴です。

インスタントラーメン

©yumyumfoods.com/th
©mama.co.th

手軽に食べられて、子どもから大人まで大好きなインスタントラーメンは、「MAMA(ママー)」と「YUMYUM(ヤムヤム)」がタイの2強メーカー。
タイのインスタントラーメンはバラマキみやげの鉄板。定番のトムヤム味をはじめ、ピンク色のスープが印象的なイェンタフォー味、グリーンカレー味などタイフレーバーがおすすめ。「MAMA」は米麺や太麺など麺と味のバリエーションが豊富。「YUMYUM」は麺がモチモチと柔らかく子どもでも食べやすいのが特徴。値段はどちらも袋麺が60B(10袋入り)ほど、カップ麺が13Bほどです。

CHABAA

©Chabaaofficial

「CHABAA」は2000年にタイで設立した大手飲料メーカー。オレンジ、りんご、スイカ、ライチ、マンゴーなどフレッシュなフルーツを使ったジュースが人気。缶と紙パックの商品があり、紙パック(3本入)31B、1Lの紙パックは68Bほどで購入できます。

ROI THAI

©Roithai@Facebook

「グリーンカレー」や「マッサマンカレー」、「パネーンカレー」など『誰でも美味しく作れる』レトルトカレーを販売しているタイの食品メーカー。タイカレーシリーズは種類豊富で日本でも人気。1個(250ml)29Bほどで販売されています。

Roza Prompt

©rozaprompt

「Roza Prompt」は人気のレトルト食品ブランド。カレー、スープ、おかず、パスタセット(パスタソースと麺)、パックご飯などラインナップも豊富。オレンジのパッケージは鶏肉、緑色のパッケージはツナを使ったメニューです。1つ29B〜と手頃な価格で購入できます。

LOBO

©lobo.co.th

「自宅でも本場のタイ料理が食べたいけど作るのが大変そう。」そんな時に便利なのがカオマンガイ、ガパオ、トムヤムクン、パッタイなどおなじみのタイ料理が簡単に作れる料理の素シリーズ「LOBO(ロボ)」。作り方はパッケージの裏面に記載されているので、必要な食材を用意すれば簡単に作れます。1袋20B前後〜とリーズナブルな価格なので、色んな料理の素を買っていくのもおすすめです。

ソース
マギーソース

©www.maggi.co.th

タイではおなじみの味付き醤油「マギーソース」。目玉焼きやソーセージ、炒めものの味付けなどに使われる万能調味料です。しょっぱくて甘さもあり、クセの少ない風味は万人に好まれる味。コンビニやスーパーだと1本20B(100ml)ほどで購入できます。


ナンプラー(フィッシュソース)

©tiparosbrand@Facebook

タイ料理に欠かせない調味料といえば「ナンプラー」。カタクチイワシを塩に漬け込んで発酵させた調味料で独特な風味が特徴。特に国内最大手ティパロス社の「Fish Sauce」は一般家庭、レストラン、屋台などで使われているおなじみのナンプラーです。スーパーやコンビニで1本20B(200ml)、25B(500ml)ほどで購入できます。


チリソース

©goldenmountainsauce.com

エスニック料理に欠かせない「チリソース」。タイには様々なメーカーから発売されていますが、定番は「ゴールデン・マウンテン」のチリソース。トマトベースのチリソースや甘みを加えたスイートチリソース、ピリ辛から激辛まで種類豊富。1本27〜42Bほどで購入できます。

缶詰
シーレクト

©sealectbrand@Facebook

タイ大手缶詰メーカー「シーレクト(SEALECT)」のツナ缶。定番のツナ缶はもちろん、「グリーンカレーツナ」や「マッサマンカレーツナ」といったタイフレーバーに、クラッカーの上に乗せて食べるスプレッドタイプのツナもラインナップ。1缶30B〜とお手頃価格なのも嬉しい。


缶詰
マリー

©www.malee.co.th

1978年から発売している「マリー(Malee)」の缶詰は、タイ産の果物を使用。鮮度や食感、美味しさはもちろん、ライチ、ランブータン、ロンガンといったタイのフルーツは、日本ではなかなか食べられないためお土産におすすめです。缶のサイズは大・中・小の3サイズあり、1個30〜95Bほどで買えます。

タマリンド

©tamarindhouse.co.th

タイ語で「マカーム」と呼ばれるタマリンドは、甘酸っぱい味が特徴の熱帯原産のフルーツ。お土産におすすめなのがバナナチップスにタマリンドジャムをサンドした「クリスピーバナナタマリンド」。サクサクした食感とタマリンドの酸味がクセになる美味しさです。

自分や友人へのお土産にもぴったり!タイのご当地限定みやげ

STARBUCKSのタイ限定アイテム

©starbucks.co.th

世界最大のコーヒーチェーンで、シアトル系コーヒーの元祖。タイのスターバックスでも、キャラクターとコラボしたグッズや季節のイベント(ソンクラン、ハロウィン、クリスマスなど)のイラストをあしらった限定アイテムを販売。

“THAILAND”や“BANGKOK”の文字が入ったマグカップやタンブラーなどラインナップも豊富。

購入できる場所:STARBUCKS店舗、オンラインなど

Starbucks Thailand

https://www.starbucks.co.th/


DEEN & DELUCAのタイ限定エコバッグ

日本でも人気の高級デリショップ「DEEN & DELUCA」。バンコク都内や空港にも店舗を構え、なかでも人気なのがタイ限定のエコバッグです。
“BANGKOK”のロゴが入り、色や形のほかデザインも異なるので、お気に入りのアイテムを見つけてみては。

購入できる場所:DEEN & DELUCA店舗、オンライン、空港など

DEEN & DELUCA

https://www.deandeluca.co.th/


Doi Kham

©doikham

プミポン前国王が農村部支援のために開始した王室プロジェクトブランド。
タイ北部のオーガニック農法で作られたフルーツを使ったドライフルーツ(1袋20B〜)、ジャム(1個30B〜)、はちみつ(チューブタイプは42B、瓶タイプは80B〜)などが人気。タイのオリジナルブランドなのでお土産にも重宝します。

購入できる場所:Doi Kham店舗、スーパー、空港など

Doi Kham

https://www.doikham.co.th/en/


ブルー エレファント

©Blueelephantproductsline@Facebook

ベルギー発のタイ料理レストラン「ブルーエレファント(Blue Elephant)」の食品シリーズ。グリーンカレーやパネーンカレー、イエローカレーなどのレトルト食品、ペーストやソースといった調味料類など様々な商品があります。カレーペーストは59B(70g)〜、ナンプラーなどのソース類は49B(200ml)〜、グリーンカレーなどのレトルトは119B(300g)〜。

購入できる場所:Blue Elephant店舗、スーパー、空港など

Blue Elephant

https://blueelephant.com/


The Mandarin Oriental Shopのお菓子

©bangkok.mandarinorientalshop.com

バンコクの有名ホテル「The Mandarin Oriental Hotel」内にあるショップ兼カフェ。ホテル内のショップのほか、エンポリアム、サイアム・パラゴン、ゲイソン ヴィレッジに支店があります。クッキー、チョコレート、マカロンなど手土産にも便利な焼き菓子をラインナップ。

お土産に人気なのがパッケージにホテルのイラストが描かれたクッキー。種類も豊富なので味ちがいで買うことをおすすめします。

購入できる場所:The Mandarin Oriental Shop、オンライン

ソープカービング

©huean-praneet.lnwshop.com

ソープカービングとは、専用のナイフを使って石けんをフルーツや野菜などの形に削るタイの伝統工芸。在タイ日本人の間ではお稽古事としても人気です。観光客向けのマーケットやおみやげショップ、スーパー、空港などでも売っています。

タイファッションアイテム(タイパンツ、ムエタイパンツ、Tシャツなど)

タイらしいファッションアイテムもお土産の定番。タイパンツは薄手の生地で風通しがよく、色や柄、形、サイズのバリエーションも豊富に揃います。1本150B〜。

タイの国技・ムエタイがモチーフのパンツも暑い夏の部屋着にぴったり。1本300B〜。

そのほか、タイらしいイラストや柄、タイ文字などがデザインされたTシャツもお土産に喜ばれます。1枚250B〜。

ゾウさんグッズ

タイ土産の定番といえば「ゾウさん」グッズ。かわいいゾウさんがイラストされたポーチやコインケース、マグネットやキーホルダーなど種類豊富でバラマキ土産としても重宝します。マーケットやお土産ショップでは3〜4個入ったセットで売っているのでバラ売りで買うよりもお得です。

FEEMUEのクリアバッグ

©feemue.official.ec

バンコク最大のスラム地域(クロン・トゥーイ)から誕生したライフスタイルブランド「FEEMUE(フィーム)」。日本人デザイナーが手掛けており、“スラムのイメージを変える”というコンセプトが評価され、2017年にはグッドデザイン賞を受賞するなど話題を集めています。

スラムで用いられているタープシートを使ったクリアバッグやモン族の刺繍を施したハンドメイドピアスが人気です。

購入できる場所:ICONSIAM(AICON CRAFT)、Siam Discovery(Room305)、オンライン
※オンラインサイトは日本からの購入も可能

FEEMUE

https://feemue.official.ec/

タイの味を日本でも!自宅で簡単に味わえる“タイドリンク”

タイティー

©cha-thai.com

“タイティー”とはいわゆるタイ式紅茶のこと。1945年創業の「Cha Tra Mue(チャー・トラー・ムー)」はタイ全国に120店舗以上を展開する老舗紅茶ブランド。チェンライにある自社の茶畑で育てた茶葉を独自製法で加工し、赤缶(オリジナル)、緑缶(ミルクグリーンティー)、ゴールド缶(タイティー)など20種類以上が揃います。茶葉の強い香りと独特の甘さが特徴。

購入できる場所:Cha Tra Mue店舗、スーパー、空港など

Cha Tra Mue

https://www.cha-thai.com/en/

WiSEの太鼓判!!

「NESTEA」のスティック紅茶

©NESTEA.TH

気軽にタイティーを飲みたいという人におすすめなのが、水に溶けて簡単に作れる「NESTEA」のスティックティー。個包装になっているのでバラマキみやげにもぴったり。フレーバーはタイティー、レモン、ミックスベリーの3種類。価格は119B前後(18袋入り)で、スーパーやコンビニなどで購入できます。

Moon Soon Teaのオーガニック紅茶

©monsoontea.co.th

タイ北部チェンマイ発のオーガニック紅茶ブランド「Moon Soon Tea(モンスーンティー)」。茶葉はすべて有機栽培で作っており、農薬や防腐剤は不使用。

緑茶、烏龍茶、ブラックティーのほか、50種類以上もあるオリジナルブレンドのフレーバーティーは芳醇な香りと味わいが楽しめると評判です。店舗では気になる紅茶の試飲も可能。紅茶は袋入りと缶入りの2種類あり、好きな紅茶(茶缶)を選べるギフトセットはお土産や贈り物にも最適です。

購入できる場所:Moon Soon Tea店舗、オンライン

Moon Soon Tea

https://monsoontea.co.th/

タイ産コーヒー

©doichaangcoffee.co.th
©akhaamacoffee.com

世界有数のコーヒー生産国であるタイ。なかでも北部のチェンマイやチェンライなどの地域では、風味豊かなアラビカ種が生産されていて、世界的に高い評価を受けています。チェンライのドイチャン村で栽培されている「DOI CHAANG COFFEE(ドイ・チャン・コーヒー)」、チェンマイの「AKHA AMA COFFEE(アカアマ・コーヒー)」、南部ラノーン県の「GONG COFFEE(ゴン・コーヒー)」といったタイブランドのコーヒーが日本人に人気を集めています。なお、生のコーヒー豆を日本へ持ち込む場合は植物検疫の対象となるので注意が必要です。

購入できる場所

WiSEの太鼓判!!

「NaNa Coffee Roasters」のコーヒー

©nanacoffeeroasters@Facebook

バンコク市内に4店舗構える人気ロースタリーカフェ「NaNa Coffee Roasters」。自家焙煎したコーヒー豆やお土産に丁度いいドリップバッグも販売しています。

NaNa Coffee Roasters

https://nanacoffeeroasters.com/

ドラッグストア&コスメストアでMUST BUYな「タイコスメ」

SRICHANDのフェイスパウダー

©SRICHAND

1948年に創業したタイの老舗化粧品メーカー「SRICHAND(シーチャン)」。「暑い夏でもメイクがよれない!」「汗に強い!」と評判で、日本でも人気を集めているフェイスパウダー。定番の「トランスルーセントパウダー」のほか全4種類が販売中です。ドラッグストアやコスメショップで購入できます。

購入できる場所:コスメストア、ドラッグストアなど

Le’SKINのフェイスパック

©Le’SKIN

バラマキみやげの定番といえばフェイスパック。様々なメーカーから発売していますが、イチオシは「Le’SKIN(ル・スキン)」のmilk FACIAL MASK。濃縮されたミルクエキスとコラーゲン成分が配合され、肌にうるおいや輝きを与えてくれます。1枚45B〜、1箱10枚入りセット(450B)はバラマキ用におすすめ。

購入できる場所:コスメストア、ドラッグストアなど

ヤードム(嗅ぎ薬)

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“嗅ぎ薬”としてタイ人に愛用されている「ヤードム」。ミントやメントールの強力な香りが特徴で、眠気や酔い覚まし、鼻詰まりの解消に効果があるほか、虫刺されのかゆみを鎮めてくれる効果があるなど万能薬として広く重宝されています。スティックタイプやロールオンタイプなど種類も様々。1つ25B前後で購入できます。

購入できる場所:スーパー、コンビニ、ドラッグストアなど

MADAME HENGの石けん

©madameheng1949@facebook

1949年の創業以来、多くの人に親しまれている「MADAME HENG(マダムヘン)」のオーガニック石けん。原料は天然の植物油脂、化学合成物質は不使用。汗や体臭、ニキビ予防にも効果があるとされています。

購入できる場所:MADAME HENG店舗、スーパー、ドラッグストアなど

歯磨き粉

©Dentiste
©Sparkle Thailand
©halal

オーラルケアが盛んなタイでは、様々なケア用品があります。なかでも、お土産として人気なのが歯磨き粉。日本でも人気の「DENTISTE(デンティス)」や「SPARKLE(スパークル)」、「DOK BUA KU(ドークブアクー)」など種類も様々。特にDENTISTEは日本で買うと値段が倍近くするので、タイで購入するのをおすすめします。

購入できる場所:スーパー、コンビニ、ドラッグストアなど

リステリン(マウスウォッシュ・液体歯磨き)

©LISTERINE

日本でもお馴染みのマウスウォッシュシリーズ「リステリン」。タイのリステリンは日本のものと少しだけ効果が違うといわれています。その中でもフッ素が配合された「LISTERINE no.6 TOTAL CARE」は、日本では取り扱っていないため、お土産として買っていく人も多い人気商品。アルコール入りとノンアルコールの2種類から選べます。

購入できる場所:スーパー、コンビニ、ドラッグストアなど

SNAKE BRANDのクーリングパウダー

©snakebrand.co.th

1892年の創業以来、130年以上に渡って販売されている「SNAKE BRAND(スネークブランド)」のクーリングパウダー。メントールを配合し、蒸し暑い日やシャワーのあとに肌へ塗ると、ひんやりとした清涼感を感じることができます。自宅用には大きいサイズ、お土産には小さいサイズがおすすめです。

購入できる場所:スーパー、ドラッグストアなど

ビオレガード モスブロックセラム

©Biorethailand

日本の大手製品メーカー「花王」から発売している蚊よけセラム「ビオレガード モスブロックセラム」。強いにおいやベタつきもなく、サラッとしたつけ心地で安心して使えると好評です。

日本では未発売のため、一時帰国時のお土産に購入していく人が多いのだそう。1つ69B(50g/チューブタイプ)、香りはFloral BlossomとLavender Valleyの2種類。

購入できる場所:フジスーパー、Don Don Donki、一部ドラッグストアほか


Parrots

美容や健康意識が高い人にはココナッツを使った名産品を贈ろう

ココナッツオイル

(写真左)©khaokhotalaypu.com/(写真右)©tropicanaoil.com

世界トップクラスのココナッツの生産量を誇るタイでは、料理やスキンケアに使える良質なココナッツオイルがリーズナブルな価格で手に入ります。髪や肌に優しいココナッツオイルを選ぶなら、オーガニックブランド「KHAO KHOTALAYPU(カオコーターレープー)」や「TROPICANA(トロピカーナ)」がおすすめ。大容量のものからハンディーサイズまで豊富に揃っているので、お土産にも最適です。

購入できる場所:スーパー、ドラッグストア、空港、オンラインなど

ココナッツの石けん

©tropicanaoil.com

子どもから大人までみんなが使える、肌に優しいココナッツオイルを石けんも人気。オーガニックブランド「TOROPICANA(トロピカーナ)」のココナッツ石けんは、100%天然のヤシ油を使い低刺激。しっとりなめらかな洗い上がりを体感できます。1つ80B〜。

購入できる場所:スーパー、ドラッグストア、空港など

おうち時間をもっと充実させる「スパコスメ&アロマコスメ」

HARNN(ハーン)

©harnn.com

タイ発の人気アロマスパブランド「HARNN(ハーン)」。米ぬか油を使った石けんやハンドクリームが有名で、お土産としても人気の高いアイテム。ほかにもボディウォッシュ、ボディクリームといったボディケアアイテムから、シャンプー&コンディショナー、ルームディフューザーなども揃います。

購入できる場所:HARNN店舗、デパート、空港、オンラインなど

PANPURI(パンピューリ)

©panpuri.com

タイ国内だけでなく海外ファンも多い高級オーガニックスパブランド。ボディケア用品のほか、スキンケアアイテム、ルームフレグランスや香水なども人気アイテムです。

ブランド誕生20周年を迎えラインナップをフルリニューアルし、従来ある香りのバリエーションも拡充。

購入できる場所:PANPURI店舗、空港、オンラインなど

THANN(タン)

©thann.co.th

すべてのプロダクトに植物由来の成分を配合し、肌に優しいスキンケアアイテムが揃うタイ発のアロマスパブランド「THANN(タン)」。

石けんやハンドクリームなど定番のスキンケアアイテムから、バスタイムに使えるバス&マッサージオイル、アロマディフューザー、贈り物にもぴったりなギフトセットなど、様々なシーンで使えるアイテムが揃います。日本には東京と大阪に直営店、汐留と赤坂にオリジナルスパを出店。

購入できる場所:THANN店舗、空港、オンラインなど

SATIRA(サティラ)

©satirathai.com

1999年に創業したタイのスパプロダクト「SATIRA(サティラ)」。タイでは生活の中にハーブを取り入れることが多いことから、同ブランドもタイハーブを使ったアイテムが充実しています。特に14種類の香りと効能から選べる「マッサージオイル」が人気。

また、エンポリアムデパート内にある直営店では、タイハーブを使ったエステやマッサージを体験できます。

購入できる場所:SATIRA店舗、空港、オンラインなど

 

WiSEの太鼓判!!

©satirathai.com

タイの伝統的な花飾りをイメージした「SATIRA」の携帯用アロマディフューザー。5種類の香りから選べます。

LALIL

©lalil.com

タイの大手化粧品メーカー「SSUP社」が手掛けるオーガニックブランド「LALIL(ラリル)」。特徴は有害な化学物質を一切使用せず、天然由来成分を90%以上配合しているので、敏感肌の方も安心して使うことができます。

ボディケア、フェイスケア、ヘアケア、アロマミスト、ルームフレグランスなどラインナップも充実。手に取りやすい価格帯ということもあって人気急上昇中です。

購入できる場所:LALIL店舗、cos marchéなど

KARMAKAMET

©karmakamet@Facebook

タイ王室御用達のアロマブランド「KARMAKAMET(カルマカメット)」。ボディケアアイテムや香水、アロマキャンドル、バスソルトなどプロダクトも充実。お土産に重宝するのが、持ち運びに便利な香り付きのブックマーク(しおり)とパフュームサシェ。香りの種類が豊富な石けんも人気です。

バンコク都内にも店舗があり、黒を基調としたシックな世界観とアロマの香りに癒やされます。

購入できる場所:KARMAKAMET店舗、オンラインなど

特産品を選んで・買ってタイ77県を応援「OTOP商品」

【OTOP】一村一品

©otoptoday.com

OTOP(オートップ)とは「One Tambon One Product(一村一品)」の略で、タイ全国76県7,000以上の村が参加し、タイの各地域や市町村の特産品をブランド化して販売促進を図る地域振興プロジェクトのこと。

対象品目は食品、飲料品、繊維製品、伝統工芸品、ハーブなど多岐に渡ります。OTOP製品はタイ政府公認の雑貨や製品であるため、味や品質も安心です。

公式サイトでは各地域別の商品検索や新着情報を検索できるのでチェックしてみてください。
https://www.otoptoday.com/index.php

購入できる場所:スーパー、デパート、免税店(KING POWER)、空港など

特別な日・特別な相手に贈りたい「プレミアムなギフト」

ベンジャロン焼き

©タイ国政府観光庁

ベンジャロン焼きはタイの3大陶磁器(ベンジャロン焼き、セラドン焼き、染付)の一つで、伝統工芸品とされています。

ベンジャロン焼きはタイ三大陶磁器(ベンジャロン、セラドン、ブルーホワイト)のひとつ。「ベンジャロン」とはサンスクリット語で“5つの色(五彩)”を意味し、16世紀末のアユタヤ王朝時代からラマ5世の時代にかけて王室専用の“美術品”として発展してきました。
市場などの観光地では安価に手に入りますが、特別な贈り物には専門店で購入するのが良いでしょう。

購入できる場所:ベンジャロン焼き専門工房、市場、デパートなど

NARAYAのポーチ&バッグ

©naraya.com

キルト生地のリボンバッグが有名なタイのブランド「NARAYA(ナラヤ)」。ポーチやハンドバッグなど2000種類以上のアイテムが揃います。豊富なサイズと、カラーバリエーションやデザインから選べ、価格も100B前後からと手に取りやすい価格帯も嬉しいポイント。

購入できる場所:NARAYA店舗、オンライン、空港など

NARAYA

https://www.naraya.com/

JIM THOMPSONのシルク製品

©タイ国政府観光庁

1951年創業、“タイシルク”を世界へ広めたタイシルクの老舗。タイ北部に自社工房があり、シルクやコットン素材のスカーフやシャツ、ネクタイ、ポーチなど幅広い布製品を扱っています。とっておきのタイ土産を探すなら、ジムトンプソンがおすすめです。

購入できる場所:JIM THOMPSON店舗、JIM THOMPSON Factory Outlet、空港など

JIM THOMPSON

https://www.jimthompson.com/en

フルーツ&フラワーギフト

©CLASSIC HANA
©JALUX ASIA LTD.

タイ産ギフトの大本命といえば、甘くてジューシーなフレッシュフルーツ。例年3〜5月にマンゴーが、4・5月にマンゴスチンがベストシーズンを迎え市場に流通します。

しかしフルーツはタイから日本への持ち込みができないため、宅配サービスを利用して届けてもらうのが一番安全です。

記念日や祝い事なら、南国らしい洋ランのフラワーギフトも喜ばれることでしょう(検査証明書が必要)。

タイ土産&名品ギフト図鑑【アルコール編】

タイから日本への持ち込み禁止品&注意点

海外から日本への持ち込みが禁止されている食品や製品があります。
知らずに機内へ持ち込んでしまうと、日本入国時に品物の没収や罰金を科せられてしまうので、おみやげを買うときは注意しましょう。

持ち込み禁止品(※一例です)

  • 肉および食肉加工品(冷凍も不可)
  • 麻薬・禁止薬物(麻薬成分を含んだ食品、ドリンク、日用品なども不可)
  • フルーツ、野菜(植物検疫により一部持ち込み可)
  • 生花(切り花、ドライフラワー、ハーバルボールなど)
  • ブランドのコピー商品
  • 象牙やべっ甲(タイマイの甲羅)の装飾品
  • ワニ革やヘビ革のかばんや財布
  • 仏像、骨董品、美術品
  • イネワラ製品(三角枕)
  • 風邪薬や下痢止め(日本で認可されていない成分が入っているもの)
    例:ロモチル(Lomotil)、タイレノール(TYLENOL)、ヤードム(Vicks)
「植物検疫証明書」

輸出国で植物検疫を受け、検疫に合格すると「植物検疫証明書」を取得できます。この証明書の取得により一部の植物や果物に限り日本への持ち込みが可能です。検疫証明書を取得せずに持ち込んだ場合や検査を受けなかった場合は、3年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられる場合があります。詳しくは植物防疫所のHPを確認ください。

植物防疫所

https://www.maff.go.jp/pps/j/search/ikuni/th.html

検疫証明書の取得できる場所

カセサート大学内にある検疫事務所

持ち込み時の注意点

  • 税関等で申告が必要なものなのか必ず確認しましょう。申告せずに禁止されたものを日本に持ち込んでしまうと処罰の対象となります。
  • 国際郵便等で日本へ送る場合も禁止品の郵送は禁止です。
  • 空港の免税店やショップでおみやげとして販売しているものであっても、禁止品に該当するものは持ち込みできません。
  • タイバーツの持ち出しも制限があります。1人5万バーツまで、それ以上の金額は空港で税関申告が必要。

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