タイのアート&カルチャー【タイ・バンコク】

貴重な展示物が見られる博物館・美術館から写真映え間違いなしの歴史的名所、タイの次世代カルチャーを牽引する個性派ギャラリーまで。新旧が交差する大都市バンコクとその周辺には、一度は訪れるべき魅力的なスポットが溢れています。

ウッドランド ムアンマイ

ミュージアム
バンコク郊外(ナコーンパトム県)

長年にわたって収集されてきた木材塑像が展示されているギャラリー。

館内は3つのゾーンに分かれており、それぞれ「木の物語」と呼ばれるストーリーが展開されています。

エラワン・ミュージアム

ミュージアム
バンコク郊外(サムットプラカーン県)

3つの頭を持つ巨大な象がシンボルの博物館。

ドーム内には東洋・西洋の貴重な仏像や美術品を展示しています。

ザ ジャム ファクトリー

ギャラリー
バンコク郊外(クロンサン)

チャオプラヤー川沿いにある倉庫や工場をリノベーションしたカルチャースポット。

ブックショップやカフェ、レストランも併設されています。

サイアムジェムズ ヘリテージ

ミュージアム
バンコク郊外(ブンクム)

タイ初となる宝石博物館。

館内は5つのゾーンで構成され、宝石の歴史や宝石の加工方法から製法、世界の珍しい宝石が展示されています。

電話 02-766-9500
住所 234 Pradithmanutham Rd.
営業時間

12:00〜15:00(チケット販売14:00まで)

※入場ラウンド(12:00、12:30、13:00、13:30、14:00)

料金 大人300B、子ども(90〜135cm)200B ※身長90cm以下は無料
WEBサイト / SNS

サムセンナイ切手博物館

ミュージアム
バンコク中心部(パヤタイ)

タイの郵便や切手の歴史にまつわる博物館。

タイ王室にまつわる貴重な切手を展示。

タイ以外にも世界各国の切手が保存されています。

ジム トンプソン ハウス

ミュージアム
バンコク中心部(サイアム)

タイの有名シルクブランド「ジム・トンプソン」の創始者が住んでいた住居を利用した博物館。

生前、彼が世界中から集めた古美術のコレクションが展示されています。

タイ伝統様式の家屋や緑あふれるガーデンも見どころです。

シリラートメディカルミュージアム

ミュージアム
バンコク郊外(トンブリー)

シリラート病院内にある“死体博物館”の通称で知られる解剖学博物館。

医学的に重要な資料として人体の解剖標本、人骨標本、胎児標本、寄生生物などが展示されています。

※心臓の弱い方、グロテスクな物が苦手な方はご注意ください。

スアン パッカード パレス ミュージアム

ミュージアム
バンコク中心部(パヤタイ)

ラマ5世の孫にあたるジュンボットポンボリパット王子の私邸を改築し、ミュージアムとして公開。

美術コレクターであった王子夫妻がタイ全土から集めたコレクションはもちろん、伝統的なタイ様式の宮殿もオススメです。

タイヒューマンイマージジェリー蝋人形博物館

ミュージアム
バンコク近郊(ナコーンパトム県)

チャクリー王朝の歴代王やタイの生活と歴史、文化を展示する博物館。

館内に展示されている約120体の蝋人形は表情やしぐさが本物そっくりで、まるで生きているよう。

タイランドクリエイティブ&デザインセンター【TCDC】

ミュージアム
バンコク郊外(バンラック)

2005年、タイ政府が国内のデザイン産業を活性化させ、支援する目的でオープンした国立のデザイン&アートの複合施設。

ギャラリー、ライブラリー、ワーキングスペース、アートショップなどが併設し、幅広い世代に利用されています。

国立美術館【The National Gallery of Thailand】

ギャラリー
バンコク都内

造幣局として使われていた建物を1974年に国立美術館としてリノベーション。

現代アートから伝統的なタイ古式アートまで様々なコレクションを展示。

国内外のアーティストの展示会も頻繁に行われています。

バンコク国立博物館【National Museum, Bangkok】

ミュージアム
バンコク都内

新石器時代からスコータイ・アユタヤ王朝、現在までの各時代の美術品を所蔵する国内最大の博物館。

ユネスコの「世界の記憶」に登録されたラムカムヘン大王碑文も展示されています。

Number 1 Gallery

ギャラリー
バンコク中心部(シーロム)

新進気鋭のアーティストによる個展を中心に開催しているアートギャラリー。

定期的にエキシビション展が開催されるので、様々なアート作品が楽しめます。

バンコクアート&カルチャーセンター【BACC】

ミュージアム
バンコク中心部(サイアム)

地下2階から地上9階の巨大な建物の中に、若手アーティストや海外の芸術家の作品を展示。

絵画や彫刻、写真などの企画展も頻繁に開催され、タイアートの“今”を体感できます。

バンコク・シティーシティー・ギャラリー

ギャラリー
バンコク中心部(サトーン)

新進気鋭のアーティストによる個展を中心に開催しているアートギャラリー。

定期的にエキシビション展が開催されるので、様々なアート作品が楽しめます。

ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アート【MOCA】

ミュージアム
バンコク中心部(チャトチャック)

タイの大手携帯電話会社「DTAC」の創業者であるブンチャイ・ベンチャロンクンが、約30年かけて収集したコレクションを展示。

館内は5フロアからなり、800以上の作品を見ることができます。

サイアム博物館

ミュージアム
バンコク都内

タイの歴史や文化を様々な角度から見て、聞いて、触って、知る、体験型ミュージアム。

建物内には14の展示室と特別展示室のほか、タイの伝統衣装の展示などがあります。

ムアンボーラン【エンシェントシティ】

ミュージアム
バンコク郊外(サムットプラカーン県)

タイの寺院や遺跡、歴史的建造物のレプリカが展示された歴史ミュージアム。

園内はタイの国土の形を模しており、自家用車や自転車、カートをレンタルして回ることができます。

メタル アート ギャラリー

ギャラリー
チョンブリー県(シラチャ)

歯車やチェーンといったスクラップ部品を集め、“メタルアート”として新たな息吹を吹き込んだアートギャラリー。

パーツの原型をなるべく生かしつつ組み上げたという作品はどれも独創的でユニーク。

その場で記念写真を撮ったり、気に入った作品はオーナーとの交渉次第で購入することも可能。

写真 : MetalArtGalleryThailand@facebook
電話 062-875-9930
住所 Bang Phra, Siracha, Chon Buri
営業時間 9:00〜18:00
定休日 月〜木
料金

大人200B、子ども(身長91〜130cm)100B

※身長90cm以下は無料

WEBサイト / SNS

ラタナコーシン エキシビション ホール

ミュージアム
バンコク都内

タイの歴史や観光地、伝統芸能などを映像や模型で紹介する展示ホール。

ラッタナコーシン時代の歴史や文化に関する展示やタイの伝統舞踊が映像で楽しめるシアターもあります。

電話 02-621-0044
住所 100 Ratchadamnoen Klang Rd.
営業時間 9:00〜17:00(1日12ラウンド、30分ごとにスタート)
定休日
料金 大人100B、学生・子ども(身長120cm以下)無料
WEBサイト / SNS

100トンソン・ギャラリー

ギャラリー
バンコク中心部(プルンチット)

私設の現代アートギャラリー。

コンテンポラリーアートを中心に展示し、タイの新進気鋭のアーティストの他、草間彌生など世界的に有名なアーティストの展示会が行われることも。

ワット・サケット

寺院
バンコク都内

アユタヤ王朝時代から存在する歴史のある寺院。

344段の螺旋階段の先にある頂上からは、バンコクの街並みを一望することができ、夕日に染まる美しい黄金の大仏塔(チェディ)を見ることができます。

ワット・スタット

寺院
バンコク都内

19世紀のはじめ、ラマ1世の時代に建立された歴史ある寺院。

礼拝堂にはバンコクで最も美しいと称されるスコータイ時代の仏像「シーサカヤムニー」が鎮座しています。

ワット・トライミット

寺院
バンコク都内

中華街の一角にある寺院。

本堂に鎮座する仏像は総重量5.5トンもの金で鋳造され、「世界最大の黄金仏」としてギネスブックに登録されています。

本堂の中には博物館があり、タイに関する歴史や黄金の仏像を見ることができます。

ワット・ボウォンニウェート

寺院
バンコク都内

ラマ4世が興したタマユットニカーイ派の総本山。

ラマ5世から現国王のラマ10世まで歴代の王たちがこの寺院で出家修行をするなど、チャクリー王朝ゆかりの寺院として知られています。

タイと中国、そしてヨーロッパの芸術を集約した装飾にも注目。

ワット・ヤーンナーワー

寺院
バンコク中心部(サトーン)

アユタヤ時代に建造され、船を模した珍しい寺院です。

ラマ3世の時代には、「19世紀に活躍したジャンク船(貿易船)の文化を次世代に継承したい」との思いから船形の仏塔が建てられたそう。

ワット・ラーチャボピット

寺院
バンコク都内

20年以上の歳月を費やし、1869年にラマ5世によって建立された王室寺院。

5色のモザイク陶器で覆われた仏塔の装飾と、西洋文化の影響を受けた内装が特徴的です。

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