9月22日午後10時頃、東部チョンブリー県の住宅で、中国人女性らが不法に監禁され、恐喝や性的暴行を受けているとの通報がチョンブリー県入国管理警察に入り、調査が行われた。
警察によると、被害女性の1人が対話アプリ「WeChat」を通じて中国の親族へ救援を求めるメッセージを送信し、親族から連絡を受けた警察や地元行政が現場へ急行した。
防犯カメラ映像で不審な外国人の出入りを確認した捜査隊が住宅前に到着した際、内部から救助を求める女性の叫び声が聞こえたため直ちに進入した。
現場から逃走を図った中国人容疑者の男4人の身柄を拘束するとともに、室内を捜索して2階から駆け下りてきた女性2人と、クローゼット内で鉄のチェーンに繋がれ監禁されていた女性1人の計3人を無事に救出した。拘束された中国人容疑者4人(22歳〜31歳)のうち3人はパスポートを所持していなかった。
警察当局は4人に対し、暴力による強迫、不法監禁、性的暴行、および恐喝の計4つの容疑を突きつけ、身柄を捜査担当者へ送致した。
防犯カメラの映像解析では、逮捕された4人以外にも複数の人物が現場周辺を出入りしていたことが確認されており、事件に関与した共犯者がほかに存在する可能性が高いとみて捜査を拡大している。
容疑者らは現在、捜査に対して協力的な供述を行っておらず、警察は物件の所有者や賃貸契約者を呼び出して聴取を行い、証拠の収集を進めている。
被告らに対する国内での刑事裁判手続きが終了し次第、入国管理法に基づき国外退去処分および再入国禁止措置などの厳正な法的処置が講じられる予定である。












