スワンナプーム国際空港で11月2日午前2時頃、絶滅危惧種のカメ17匹を密輸しようとしたタイ人の女(24歳)が逮捕された。女は生きているカメを紙袋で包んで荷物の中に紛れ込ませていたが、荷物検査の際に発見されている。
タイ国立公園・野生動物・植物保全局(DNP)によると、カメはインドホシガメだったという。ワシントン条約で商業目的の国際取引が禁止されている種類だが、女が向かおうとしていた台湾では1匹当たり1万B前後で取引されているとのこと。
スワンナプーム国際空港で11月2日午前2時頃、絶滅危惧種のカメ17匹を密輸しようとしたタイ人の女(24歳)が逮捕された。女は生きているカメを紙袋で包んで荷物の中に紛れ込ませていたが、荷物検査の際に発見されている。