南部スラーターニー県の人気リゾート・タオ島は、今年9月1日から「辺境地域・島でのゴミ対策」のパイロット地域として選ばれて瓶ビールの販売と持ち込みも禁止されている。
公害管理局(PCD)のピンサック局長は11月20日、島全体の観光客数とビール消費量に変化はないが、この対策により島内の瓶類のゴミが1日約5tから1tに減少(80%減)して「著しい成果が見られた」と述べている。
南部スラーターニー県の人気リゾート・タオ島は、今年9月1日から「辺境地域・島でのゴミ対策」のパイロット地域として選ばれて瓶ビールの販売と持ち込みも禁止されている。