子どもの花火が原因で
観光帆船に火災が発生

中部チャイナート県で1月2日、子どもが遊びで打ち上げた花火が同地の観光ランドマークである貨物帆船(ジャンク)に引火して火災が発生した。

目撃者によると少年2人が帆船の近くで花火を打ち上げていたため注意したが、その後しばらくすると帆船に火災が発生したという。帆船は船体の30%ほどを焼失している。

燃えた貨物帆船は1952年頃にチャオプラヤー川で沈んだもので、2015年に引き上げられて陸上に固定された県の観光ランドマーク。歴史的な木造帆船でもあるために代替えがなく、損失額は50万B以上とのこと。

(1月2日=マティション)

 

 

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