猛暑による熱中症で30人死亡
タイの保健省が警告

保健省疾病予防局が4月25日、このところ続いている猛暑による熱中症について警告を促した。今年3〜4月に熱中症が原因で死亡した人は30人確認されている。亡くなった人の多くは新生児や幼児に、持病を患っている高齢者で2023年同時期に比べて約2倍の死亡者数。

同局では午前11時〜午後3時の外出を控え、外出する際には必ず1時間あたりコップ2杯程度の水を飲むように呼びかけた。発汗が激しいスポーツや作業をする場合は、スポーツドリンクの摂取を推奨している。(4月25日=ターン・セータギット)

 

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