ピピ諸島で海水浴中に飲酒・喫煙か
国立公園局が緊急調査

欧米系外国人観光客グループがピピ諸島で海水浴中に缶ビールを飲み、喫煙もしている動画がSNSで拡散され批判を集めている。


タイ国立公園・野生動物・植物保全局(DNP)が調査にあたり、動画提供者の情報で、ハートノパラッターラー・ピピ諸島国立公園のピレ湾で撮影された動画だと判明。4月26日にツアーを運営する観光業者を特定し、取り調べが行われた。

観光業者によると、ロシア人グループがスピードボートをチャーターし、観光業者側からアルコール飲料を提供したと認めているという。

国立公園ではアルコール飲料の持ち込みが禁止されており、観光業者に対して罰金が科せられる。当該のロシア人グループを捜査中。(4月26日=タイPBS)

 

 

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