疾病予防局が冠水に伴う感染症を注意喚起
レプトスピラ症・類鼻疽

疾病予防局のオーパース局長が13日、連日の雨による冠水に伴う2種の感染症に対する注意を呼びかけた。

①レプトスピラ症(ワイル症)
ネズミなどの動物が媒介となり、人を含めた哺乳類に感染する可能性がある。雨によりネズミなどのし尿が冠水した道路に混ざり、人が病原体に触れることで発症する可能性が高くなる。外傷がある場合は特に注意が必要だという。発症すると悪寒、発熱、頭痛、全身の倦怠感、眼球結膜の充血、筋肉痛、腰痛などの症状を伴う。今年9月5日までに1410人の感染が確認されており、うち9人が死亡。

②類鼻疽(メリオイドーシス)
汚染された水や土壌から口や皮膚を通じて感染することがあり、高熱、関節痛、腹痛、膿瘍などの症状を伴い、敗血症などの重症に悪化することもある。今年9月3日までに1908人の感染確認されており、うち24人死亡。

感染を防ぐための対策としては冠水した道路の中をなるべく歩かないようにし、歩く場合はレインブーツ(なければビニール袋を代用)を履いてほしいとのこと。また、帰宅後は手足を石鹸でよく洗い、 できれば体全体を洗うように呼びかけている。

(13日=バンコクビズ)
https://www.bangkokbiznews.com/health/public-health/1026520

 
 

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