ラマティボディー病院医療ゲノムセンター(Center for Medical Genomics)は18日、新型コロナウイルスのオミクロン株BA.5の派生型である「BQ.1」の感染者がタイで初めて確認されたと発表。
ゲノムセンターによると、BQ.1およびBQ.1.1は免疫回避能力が高いため、感染力が高いとされているが、感染した際の重症化確率が他派生株より高いという正確なデータはまだない模様。
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)もBA.5の派生型である「BQ.1」および「BQ.1.1」の感染拡大に対する警告を発している。












