旧市街に香り立つ伝説の赤いスープ

タイの街角の屋台・ローカル飯を紹介、庶民のアロイ飯を食べ尽くそう!

旧市街に香り立つ伝説の赤いスープ

発酵した豆腐、腐乳を入れた
35B

เย็นตาโฟ
センヤイ・イエンターフォー
麺屋台で鮮やかな赤いスープを見たことがある人は多いはず。

発酵した豆腐、腐乳を入れた「イエンターフォー」です。

カオサン通りを有する旧市街、バーンラムプーにイエンターフォーを提供し続けて30年の名店があります。

こちらのスープは腐乳が生み出すコクはそのままに、酸味と匂いがほどよく抑えられており、外国人のファンが多く、日本人も訪れるそう。

独特の匂いが気になる人はトムヤム仕立てにするのがオススメです。

「ウチの大盛りは麺じゃないよ!」と店員さんが語る自慢の具は、揚げ物から魚団子まですべて自家製。

麺は定番のクエッティオやバミーのほか、春雨や珍しいギアムイー(太く短い米麺)があり、自分好みにカスタマイズできます。

納豆の国で育った人にぜひ食べてもらいたい一品。

スープ・具・麺と三拍子揃った同店で挑戦してみてください!

サクサクの揚げワンタン。単品でも注文可

店舗情報
店名 チラ・イエンターフォー
営業時間 8:00〜15:00
価格帯 35B〜   
定休日 水   
駐車場 なし
カオサン通りの西側、チャクラポン通りに建つチャナソンクラーム寺院を左手に、300メートルほど歩くとお店があります。青い日よけが目印です。

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