“バンコクの肺”とよばれる「バンカチャオ」って?

バンコクのお隣、サムットプラカーン県プラプラデーン市にある「バンカチャオ」。豊かな木々が生い茂り、都会の汚れた空気=二酸化炭素を森の呼吸(酸素化)により浄化することから、“バンコクの肺”ともよばれている緑豊かなエリア。1977年に政府から保護地域に指定され、2006年にはアメリカの雑誌「タイム・アジア」で都会のオアシスに選ばれています。

バンカチャオ(Google maps)

上から見ると「豚の胃」のような形

バンカチャオはチャオプラヤー川に囲まれており、上空から見下ろすとバンコク都心の高層ビル群に囲まれ、その形状から「豚の胃」ともよばれています。面積は約16km²あり、サイクリングやカヤック、アスレチックなどのアクティビティが楽しめるほか、おしゃれなカフェも点在。

また、バンコクではなかなか見ることができない珍しい野鳥が見られるバードウォッチングの名所としても知られています。バンコクの喧騒から離れて、緑に囲まれながら気分をリフレッシュしてみては。

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