タイ工業団地50MAP 〜 入居企業をチェック!

タイ国内の工業団地マップ

日系企業のタイ進出にとって欠かせないのが、工業団地の存在。

電気・水道等のインフラはもちろん、各団地内には住居やレストラン、商業施設などが入居。

業種によってはタイ政府からの恩典を受けられるなどのメリットがあります。


工業団地INDEX

※クリックで地図が開きます。



ASIA INDUSTRIAL ESTATE SUVARNABHUMI

アジア工業団地スワンナプーム

しまだあつし
島田厚

1955年生まれ、東京都出身、慶応高校・慶応大学卒業後、三井物産入社。

バンコク駐在を3度経験、2013年退職後、コンサルティング会社アクティブ・インターナショナルを設立。

同時にアジア工業団地のアドバイザー就任。

現在は日本駐車場開発タイランド副社長、タイ国日本人会第51代会長にも就任しており、日タイ経済活動・文化交流に幅広く活躍している。

2013年に開発された「アジア工業団地スワンナプーム」は、交通至便の絶好の立地に加え、都心部近郊で人材確保も容易な都市型工業団地だ。

元三井物産時代の3度の駐在経験から、タイ経済を知り尽くした島田厚アドバイザーに同団地の優位性について聞いた。

2013年後半から販売開始され、現状はいかがでしょうか

計画通りに進んでいます。

第1フェーズ1100ライ(1ライ=1600㎡)の開発を終え、8割ほど販売できました。

現在は第2フェーズ1120ライの販売をはじめ、第3フェーズ800ライの開発を順次進めています。

現在入居されている企業の95%は日系企業です。

大手自動車メーカーをはじめ、製造業を中心に稼働している工場も増えています。

抜群の立地環境が安定操業を求める企業にとって有益に働くわけですね

最大の特徴は、バンコクから約40㎞の距離でしょう。

スワンナプーム国際空港からも約20㎞、国際物流港のレムチャバン港にも約100㎞ですし、何より、周辺にはアマタナコンなど巨大な工業団地が集積しています。

バンコク通勤圏でありながら、陸・海・空の物流拠点の中継点として、また部品を近隣工業団地から集め、アッセンブリし、各物流に乗せられるわけです。

当然、大消費地であるバンコク近郊へのアクセス至便も好条件に数えられます。

特に、近くには多くの大学が揃い、新卒採用も容易です。

さらに都心から通勤圏なのでマネージャークラスの優秀な人材が集まりやすく、リクルーティングでの優位性があります。

入居企業は大型案件が多いですね

仰る通りです。既存の工業団地では、余っている土地から切り取って販売しますが、弊社は新しい工業団地ですので100ライ以上でも販売できるのが特徴でもあります。

食品や飲料の加工製造業の案件が増えているそうですね

以前は製造業や運送業が主でしたが、最近は飲食の加工製造業案件が特に多くなっています。

これは工場の拡張や移転を検討される際、当社工業団地が既存工場に近いことから、ワーカークラスの人材の雇用維持や、確保が難しくないことが大きなメリットとなります。

加えてMWA(首都圏水道公社)から直接供給を受けていることから、大量に良質な水を使用することが可能です。

これは食品や、特に飲料のような質の良い水を必要とする案件では欠かせない要素となり、現在入居されている企業様からも評価をいただいています。

また、最近では3~5ライと、比較的規模の小さな案件が増えているのも併せて特徴です。

島田さんは元商社マンと聞きました

大学卒業後は三井物産に入社し、商社マンとして貿易やさまざまな事業に携わってきました。

3度のタイ駐在歴もあり、好不調の波も見てきました。

強い企業は、業績が悪い時期に耐え忍びながらも、次の好調期に向けた手を打っています。

そうした企業努力が実を結び、成長を遂げている企業が利益を上げていますね。

企業にとってタイを選ぶ理由ですが、タイはインフラ基盤が整い、素材、原材料の現地調達ができる点で、他の国よりも優位性があります。

最近では人件費高騰を理由に隣国へ移る動きもありますが、人件費の安いカンボジアやミャンマーに行ったとしても、素材はすべて輸入。

コストをトータルで考えれば、タイの競争力はまだまだ高いですね。

さらに、ASEAN経済共同体(AEC)の発足で、ASEANをひとつのマーケットとして位置付ければ、カンボジアで部品を製造し、ミャンマーで組み立てといったように、労働集約型や高付加価値の製品・商品など、周辺国での分業制が進むと思います。

そういった意味で、大消費地が近く、陸・海・空の物流起点であり、他の工業団地へのアクセスを備えた我々の工業団地は、優位性がさらに高まると確信しています。

将来性を考えれば、自ずと選ばれるというわけですね

長期事業戦略を立てた企業にとっては、まさに「最適な場所」との声を頂戴しています。

幹線道路の渋滞を懸念される方もいますが、アクセス道路を2から4車線(一部6車線)に拡幅する工事が進行中で、19年3月に完成予定です。

高さも海抜1.8mから2.5mに上げるので、洪水による浸水のリスクも低くなります。

完成すれば、交通面はますます優位性が高まるでしょう。

将来的には、経済回廊へのアクセスで都心を通らずに行けるようなアウターリング整備計画も進んでいます。


アジア工業団地スワンナプームが選ばれる3つの理由

1.最強の立地

主要幹線道路につながり南部経済回廊(ミャンマー〜タイ〜カンボジア〜ベトナム)、南北経済回廊(タイ〜ラオス〜中国・昆明)へのアクセスが至便。

陸・海・空のあらゆる物流面で理想的な立地。

まさにAECを見据えた戦略的拠点だ。

同団地へ入る幹線道路の拡幅工事も開始し、近い将来、さらなる道路インフラの充実が図られ、大消費地バンコクでのコンシューマー向け企業にとっても最適な最強の拠点形成が可能である。

近隣工業団地へのアクセス良好!

ウェルグロー工業団地 10km
スワンナプーム国際空港 20km
バンプー工業団地 30km
アマタナコン工業団地 30km
バンコク 40km
バンコク港 40km
レムチャバン港 100km

2.容易な人材確保

バンコクから40㎞は通勤圏。

地方の工業団地で難航するマネージャークラスの人材確保が容易。

周辺には、キングモンクット王工科大学、アサンプション大学などもあり、卒業後は近くの同団地内企業で就職する学生も多く、優秀な新卒採用が可能な点は他の団地にはない強みであり最大の利点。

3.すべての需要に応える「土地分譲」

タイ工業団地公社(IEAT)の認可を受けた大型工業団地。大規模でありながら、需要に合わせて最少区画を4ライ(0・6ヘクタール)に設定。大型区画としては100ライ以上も分譲可能。バンコク都心部で大型物件を確保できる希少なエリア。


アジア工業団地詳細

基礎情報
総開発面積 4,027ライ(1ライ=1600㎡)取得認可: EIA(環境アセスメント)取得済み。
資本条件 外資100%での購入可、BOI認可取得不要。
インフラ情報
主要道路幅 32メートル幅(ASSHTO基準)電力供給: MEA(電気局)より直接供給。
排水処理能力 工業団地内処理能力 1万2800㎥/日
雨水処理 U字溝
電話・ネット TOT
天然ガス PTT
洪水対策・排水
①工業団地全体を海面より3・5メートル高の堤防にて完全防御。
②鉄筋コンクリートの素掘の溝が道路とポンプ場のある貯水池に沿って設置。
③前処理=購入者、最終処理=団地。

Check Point

バンコック銀行創業家の力添え

アジア工業団地の筆頭株主はタイの大手不動産開発会社City Realty Co., Ltd.で、チャトリウムホテルやエンポリアムデパートを手掛ける。オーナーは、タイ最大の商業銀行であるバンコック銀行を創業した一大財閥ソーポンパニット家。

信用・資金力のほか、溢れるビジネス経験は、タイでビジネス展開をする上で、まさに最強のバックボーン。


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