郊外へ移動する際に便利!
MRT

正式名称はMRT(Mass Rapid Transit)。 2004年に開通した首都圏を走る地下鉄「ブルーライン」と、2016年に開通した北部の高速鉄道「パープルライン」の2路線が運行されています。運行時間は5時半頃から24時頃まで。

MRT

MRTの路線について

ブルーライン(地下鉄)

2004年に北のタオプーン駅から、南に位置するタイ国鉄(SRT)の起点・バンコク駅(フワランポーン駅)に接続するMRTフワランポーン駅までが開通。シーロム駅・スクンビット駅・チャトチャック公園駅でBTSに接続する他、タオプーン駅で「MRTパープルライン」に乗り換え可能。運賃は17〜43B。


パープルライン(高架鉄道)

バンコク北郊のタオプーン駅〜クローンバンパイ駅間を結ぶ高架鉄道。2017年に「ブルーライン」のバンスー駅〜タオプーン駅間が開通し、2027年にはタオプーン駅からサムヨート駅〜ウォンウィエンヤイ北駅〜クルナイ駅までの各駅が開業予定。運賃は16〜42B。各駅の構内に公衆トイレを完備しています。

「ブルーライン」と「パープルライン」を両方利用する場合は最大運賃が71Bとなります。


「ブルーライン」と「パープルライン」を両方利用する場合は最大運賃が70Bです。

※運賃は公式サイトで確認できます


バンコクの路線図

2023年7月更新!(点線は今後開業予定のライン)

空港から都内まではARL(エアポート・レールリンク)が走り、バンコク中心部ではBTS(高架鉄道)とMRT(地下鉄・高架鉄道)が主要エリアを走ります。
2019年9月にMRTのフワランポーン駅〜ラックソーン駅間が開通。2020年12月にはスクンビットラインの7駅が開通し、クーコット駅(中部パトゥムターニー県)までつながりました。さらに郊外へ向け、延伸を続けています。




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