BTS(高架鉄道)
BTSの路線について
シーロムライン
ナショナルスタジアム駅〜バンワー駅間を結び、中心部から南へと延びる路線です。
途中のサパーンタクシン駅では定期船「チャオプラヤー・エクスプレス・ボート」が発着するサトーン船着場と、サラデーン駅ではMRTシーロム駅に接続しています。
また、チョンノンシー駅からはBRT(バス高速輸送システム)への乗り換えが可能です。
スクンビットライン
アソーク、プロンポン、トンロー、エカマイといった在タイ日本人が多く暮らすスクンビットエリアを網羅する路線です。南東から北へと延び、2020年12月にバンコク郊外に向けた7駅が新しく開業し、クーコット駅までつながりました。パヤタイ駅でARL(エアポート・レールリンク)に、アソーク駅とモーチット駅、ハーイェーク・ラップラオ駅でMRTに接続しています。
ゴールドライン
BTS「シーロムライン」のクルントンブリー駅と接続し、チャオプラヤー川西岸のチャルーンナコン通りを走行するタイ初の自動運転モノレールです。 チャルーンナコン駅はサイアム高島屋やICONSIAMへアプローチするのに便利。
バンコクの路線図
2023年7月更新!(点線は今後開業予定のライン)
空港から都内まではARL(エアポート・レールリンク)が走り、バンコク中心部ではBTS(高架鉄道)とMRT(地下鉄・高架鉄道)が主要エリアを走ります。
2019年9月にMRTのフワランポーン駅〜ラックソーン駅間が開通。2020年12月にはスクンビットラインの7駅が開通し、クーコット駅(中部パトゥムターニー県)までつながりました。さらに郊外へ向け、延伸を続けています。